続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・1/19

多分今回の旅行で一番楽しい一日を過ごしました、朝から晩までよく遊びました。
そんな今日の振り返りです、早速ですが本題。

昨晩は記事をお送りした後船に乗り込みました、じきに圏外になってしまいます。
前回と同じ二等寝台で部屋も全く同じかと思いきや通路を挟んで反対側でした、以前より荷物が多いからか狭い感じ。
東八甲田温泉で入浴を済ませているので着替えてすぐ寝ました、まぁ突然一斉放送が流れるなどして起こされるんですが。
んで外洋に出るとやはり揺れるしエンジンの音も響くので全然寝つけませんでした、もちろん北海道を目前にして興奮してたのもあると思いますが。
5時半前に起きてこれ以上寝るのは諦めました、着替えて下船の準備。
6時には苫小牧港に到着しました、一目散に降りてタクシーに乗り込み苫小牧駅へ。
早朝で窓口がやってないじゃんと思ったら改札横の窓口が開いてました、普通に指定席券売機をポチポチしてしまいました。
特急すずらんに余裕で間に合いました、ちゃんと789系が来てくれてもうテンションは上がりっぱなし。
指定席で最後尾席を取れなかったのとオプション特急券を使ってみたかったので自由席にしましたが恐ろしく空いてました、「指定席を取る必要ないですよ」と駅員さんに言われる理由がよく分かりました。
札幌に到着しまた券売機と窓口に走ります、旭川に行くのに宗谷に乗るのかライラックに乗るのかという。
宗谷だと最後尾窓側、ライラックだと最後尾通路側で言わずもがな前者がいい。
しかし宗谷だと発車まで15分ほどしかないのです、荷物が多くて移動が大変なので結構ギリギリに。
結局宗谷に間に合いました、先程乗ったすずらんの折り返し列車と同時に札幌を発車します。
昨日イ◯ンで買った菓子パンで朝ご飯としました、予め買っておいて大正解でした。
札幌近郊は晴れていたのに岩見沢を出て少ししたら雪が舞ってきました、そもそも列車が走ることで雪煙が凄いんですが。
滝川から先に行くのは久しぶりです、それこそ稚内まで行った時以来ですか。
今回はそんな遠くに行っていられないので旭川までです、普段よりは暖かいんでしょうが十分過ぎる寒さ。
昼ご飯用の駅弁を調達しに来ただけなので駅内に留まってました、だって外は寒いし。
戻りはオホーツクです、3月のダイヤ改正でキハ183系のうち初期車が淘汰されるということで乗りに来ました。
ちゃんと3号車の指定席を取りました、ダイヤ改正以降も残るであろう1500番台の車に乗ったってしょうがないですし。
電化されている札幌~旭川間をディーゼルカーで往復してしまいました、すずらんで789系に乗れてなかったらカムイに乗ったんですけど。
そうすると去年の5月にやった往路カムイ復路オホーツクで同じになってしまいます、それだと面白くないなぁといろいろ考えてたのでした。
無駄にならなくてよかったです、ほぼ満席だったのと空間が狭いこともあり往路の宗谷より圧迫感があるし室内が暑かったですが。
札幌にはなぜか3分遅れて到着しました、編成の記録をしていれば時間が潰れます。
札幌始発の快速エアポートで札幌に別れを告げます、次はいつ来れるものか。
もちろんUシートを購入済みです、例によって最後尾列ですが後ろに◯国人が立ってて邪魔。
リクライニングを倒して追いやりました、そもそも指定席券を持ってないくせに指定席車両に乗り込むんじゃないよと思いますが。
ちなみに車両は733系です、721系も見掛けますが最近乗る機会がありません。
前回も733系だったのでエアポート用の721系は随分ご無沙汰のようです、まぁいいんですが。
南千歳でも駅弁を調達し友人たちの到着を待ちます、友人たちは飛行機で飛んで来ました。
すぐの北斗に乗り込みます、もちろん前面展望を堪能です。
残り2ヶ月を切りました、1ヶ月前の10時にちゃんと確保したんですが札幌からの乗り通しでないのが少し残念なところ。
駅弁を頬張りながら車窓を楽しむのはいつものことですが、今回は同行者がいるので話をしているとあっという間に時が過ぎます。
今回は新函館北斗で降りずそのまま函館までの乗車です、函館まで来たのも随分久しぶりです。
時間が時間なので大陸系の方々も寝落ちしておりそこまで騒がしくない車内だったのはよかったです、多分キハ183系の北斗はこれが最後の乗車になることでしょう。
記録もほどほどに改札を出てホテルに荷物を預けに行こうと思ったんですが、この後の行程を考えると危険そうなので止めることに。
フリー切符を買って荷物はコインロッカーに預けてはこだてライナーで無駄に五稜郭まで往復、フリー切符の元をとらないとです。
函館に戻ってきて上磯行きの道南いさりび鉄道へ、車体は塗り替えられてるものの車内はそのままのキハ40系。
終点まで乗って行きここで晩ご飯にします、北斗市では有名どころらしいお寿司屋さんへ。
ホッキ貝で有名らしくパンフレットなどでも紹介されてます、要予約というのでちゃんと予約してきました。
ホッキ貝のサラダから始まり握り寿司、あとはなかなか食べれない生のホッキ貝の刺身なんかも食べてもう満足。
これだけ食べて大丈夫なのかと心配になりましたが予算の範囲内どころかこんなに安くていいの?という感じでした、絶対にまた来ることになると思います。
上磯というか北斗市ではホッキカレーなんてものもあるみたいなんですよね、これも気になるし上磯からは目を離せそうにありません。
さて道南いさりび鉄道で函館に戻り、荷物を回収してようやくホテルへ。
そのままホテルに落ち着くのではなく荷物を預けて夜の函館の街へと繰り出します、まぁ寒いには寒いのでほどほどに。
歩き回って戻ってきたところで記事を更新です。

いやー、ホッキ貝が美味しくて行った甲斐があったなぁと。
まだ幾らでも書けそうな気はするんですが、友人もいますしとりあえず今日はこの辺で。