続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・2/5

自分で書いておいて言うのもなんですが本当に札幌快得きっぷは発売終了となるんでしょうか、ホームページを見ているとそんな感じではあるんですが…。
Sきっぷなどは発売期間が通年となっているのに対し年度明けくらいの日付で終了みたいな感じで掲載されています、他にも同じような記載となっている切符があります。
一方でダイヤ改正のタイミングで全車指定席になる道南・道東方面で設定されている乗車券往復割引きっぷなどは終売のプレスも出ています、単純に終売のタイミングが違うからプレスも後出しということなんでしょうか。
そうでないなら急いで行く必要はなかったんでしょうけど、それでも冬の北海道でそんなに荒れずに旅程を遂行できたという点では出掛けて良かったのかなぁと思います。
それでは今日の振り返りです。

昨晩は南千歳に着くタイミングで記事を更新しました、遅れている快速エアポートは待たずに発車するだろうと思っていたのにちゃんと接続を取りました。
本来なら北広島で追い抜かれることになっています、5分くらい遅れを縮めてやってきたようです。
接続待ちをしたので苫小牧には10分遅れで到着しました、735系の記録もそこそこに駅前で予約しておいたホテルにチェックインします。
本来なら昨晩八戸発の船に乗ってやって来るつもりでいました、なので北海道で宿泊するつもりはなく実質車中泊1泊のような形で渡道して来るつもりでいて。
なので早朝から動き回る体で5日分の移動の計画を立てていたのです、なので苫小牧に宿泊する必要になったと。
もっとも札幌雪まつりが始まっているらしいので高くて札幌泊はキツいです、泊まったところで早朝発になるので意味がなく。
なので少し遅くなるものの苫小牧まで出てきたわけです、チェックインの手続きを済ませたら即部屋に入りシャワーを浴びて寝ました。

23時頃に就寝し今朝は6時半起きです、船泊よりは揺れないとはいえ自宅のベッドではないからかいまいちよく眠れないまま朝を迎えました。
悠長に朝シャンをしたりホテルの朝食をとっている暇はありません、7時過ぎにはホテルをチェックアウトし近くのセ◯コーマートでお買い物を。
7時半頃に苫小牧駅にやってきました、みどりの窓口の営業時間が短くなってフェリー利用だと早朝非営業の時間に当たるので買い物をしておきます。
んで乗るのは東室蘭行きの普通列車です、当駅始発ならいいのによりによって札幌から来るやつで。
737系には初乗りとなります、やはり大量の高校生を乗せて到着です。
青葉と白老の近くに高校があるようです、白老で降りる高校生に紛れて管理人も下車します。
北海道では珍しいクレジットカード専用の指定席券売機がありますが置き換えられるようなのでお買い物、もちろん窓口でもお買い物をし後続の特急すずらん号を待ちます。
札幌圏の遅れに巻き込まれて10分遅れで到着、遅れているのにあのドヤ顔で入ってくる785系には若干イラっときます。
車内で朝ご飯にします、ホットシェフのおにぎりもいいんですが管理人は朝食はパンとコーヒーがいい人なのでそれらで済ませました。
東室蘭でも乗り換え待ちのタイミングでみどりの窓口に行きますが長蛇の列、それでいて後続の特急北斗号はほぼ定時で単純に滞在時間だけ短くなるパターンで。
今日一でヒヤヒヤした瞬間ですかね、買い物を終えたのが発車2分前で実際は少し遅れていたので余裕で間に合ったものの旅程が崩れるかと思いました。
キハ261系のはまなす車を使った臨時北斗号です、4両編成ですが時間が悪いのか空席の方が多いです。
この列車で洞爺まで移動します、洞爺自体には駅弁を購入したくて何度か訪問していますが買い物はしていなかったようです。
葬式案件というのは北斗オプション特急券です、すずらんオプション特急券は比較的買いやすいものの北斗のは発売駅がここ洞爺と伊達紋別長万部しかなく。
今でこそ指定席券売機があるのでそっちで買えば趣味購入はできたんでしょうが、窓口しかなかった頃はそうもいかず。
これまた発売終了となる乗車券往復割引きっぷとしか組み合わせることができないのも難点です、ということで実使用するべく札幌まで往復してきます。
駅に着いた時は静かだったのに洞爺湖から大量の大陸人を乗せたバスが到着し一気に騒がしくなってしまいました、日本人の方が圧倒的に少なくて肩身が狭い感じ。
靴が大破しかけているので外を歩き回るのは困難で駅の待合室で過ごしました、当然駅弁屋の小屋は閉まったままでした。
食事をどうしようかなぁと、札幌はとにかく夜の新函館北斗で調達できるほど甘くないはずです。
そこで南千歳に寄り道することにしました、改札を出なくても購入できるのでこの切符を使っていても問題はないはず。
札幌行きの特急北斗号は8両編成でしたが自由席は2両のままです、そもそも車両運用の都合で自由席1両という列車も走ってますからね。
そんな感じなのでまぁパンパンでした、とにかく外人の荷物が多すぎる&大きすぎるせいでスペースを取られすぎです。
それこそ荷物車でも1両繋いでくれればいいのになぁと、そんな混んでいる状況ですが登別や白老でも乗って来る人がいるので指定席のデッキにも人が溢れる始末。
こんな混んでいる列車は早く降りるに尽きます、札幌まで行かずに南千歳で下車しまして。
無事に駅弁を購入しました、ホッキ貝の駅弁が早くに売り切れることもあると聞いていたので先に寄ることにした次第です。
後続の快速エアポートで札幌に向かいます、ちょっと嬉しい721系4000番代のお出まし。
観光客ではなく地元民の近くに立っていたので千歳で1人掛けの座席に座ることができました、指定席を買う必要はなかったですね。
実は南千歳の券売機で買っていたのでお金を寄付してしまいました、まぁいいんですが。
札幌に着いて先ほど乗っていたキハ261系の組成を観察、あとは721系の記録と食事の調達をしてと。
元から1時間しか滞在時間をとっていなかったのであっという間でした、乗ってきた北斗号の折り返しだとつまらないので特急すずらん号に乗ります。
電源乞食をしたかったのもあります、またしても785系で隣のホームにいた789系の特急カムイ号と車両を交換してほしかったです。
発車したら昼ご飯にします、南千歳で買った白老牛を使った新作弁当から。
駅弁でローストビーフというのは新鮮です、それとハンバーグが肉肉しくて絶品でした。
ちょい足しで札幌で買ったおにぎり弁当は掛け紙がキハ261系のはまなす車でした、ちょうど今日乗ってきたのでいい記念になります。
見本はキハ261系の0番代でしたが掛け紙が何パターンかあるみたいです、選べたらもっといいんですけどね。
往路では鹿とぶつかりそうになった植苗付近もなんてことなく通過、このすずらん号は苫小牧で下車します。
始発の室蘭行き普通列車で登別まで移動します、本当は白老から乗るつもりでしたがホーム上で待つスペースがなかったので。
始発なので車端部確保もできるしいい事づくめです、当駅止まりの普通列車より先に乗り込むことができるのも特急課金のいいところ。
それこそ当初はすずらん号を南千歳で降りて買い物、途中で抜いた苫小牧行きに乗り継ごうかと思ってたのでそれより効率はいいはずです。
朝見逃した虎杖浜カニ料理屋を見たいと気張っていたんですがこの区間は道路から離れていて車窓からは見えないんですね、廃墟のような佇まいのかにめしのお店で行ってみたいんですが…。
今日みたいに冬でも穏やかな天気ならいいですが海沿いで風が強そうだし暴風雪の時には来たくないですよね、そもそも駅からは距離があるし。
登別では10待ち時間で特急北斗号に乗れます、途中からの利用だし隣がいたら嫌だなと奮発してグリーン車にするものの距離は200キロで抑えようとしたらこうなりました。
もっとも苫小牧まで特急すずらんに乗っています、合算したら札幌からグリーン車に乗るのとほぼ同額で節約の意味があまりありませんでした。
まぁずっと同じ列車に乗り続けていても飽きるしグリーン車にしたところでやはり大陸人から逃れられないのでずっと一緒にいるよりはいいかなと、洞爺までは朝乗っているのでお昼寝タイムとしました。
洞爺から先は起きて車窓を眺めてました、ところで貨物列車が車両点検をしていたらしく下列車では1時間以上遅れている列車がいたんですね。
普通列車も運休になっている便がありました、上り列車には影響がないようで何事もなかったかのように進んでいきます。
内浦湾に沈む夕陽が眩しかったのに日も落ちてすっかり暗くなってしまいました、定刻通りに新函館北斗に到着しまして。
あとはシソカソセソで帰るだけとなります、やはり駅弁類は壊滅していたので調達しておいて正解でした。
コンコース階の売店は混むのでいつもホーム階の売店で買い物をするんですが既に営業終了となってました、閉店時間を繰り上げたのかと思いきやよく考えたら新函館北斗から東京行きの最終に乗るのはこれが初めてなのでこれが所定なんだなぁと。
いつもはもう1本早い東京行きに乗ってますからね、それこそ新青森で段落ちすればH5系に乗れるもので。
あまり最終列車で帰るってやりたくないんですよね、特急北斗号に乗っている最中にトラブルがあって不接となると詰んでしまいます。
それこそ先月は結構乗り継ぎが不接続となるケースが発生してました、後続に乗れるならまだいいですが最終だとそれがないわけなので…。
それこそ行けて仙台・盛岡・新青森ではあまり意味がありません、まぁ今となっては仙台とか盛岡ならみどりの窓口閉鎖駅巡りができたじゃんなんて邪念が浮かびますが予定通り帰るに越したことはありません。
どうせホテル代なんて出してくれないですしね、一応こうしたトラブルに巻き込まれてもいいように休みを1日使ってますしお泊まりグッズも持ってきましたが余計な荷物になって終わりそうです。
もっとも今となっては明日を休みにしておいて正解でした、首都圏も雪が降っているようですしね。
所定だと明日は早日勤になります、ちゃんと電車が動く保証もないのに早起きして仕事に行くなんて嫌ですからね。
とまぁそんな感じなので新函館北斗から乗ったE5系が動き始めて少し安心しました、もっとも先月のような架線断線とか起きても困るんですが。
青函トンネルを抜けるのも久しぶりです、車窓どころではありませんが南千歳で買ったホッキめしで晩ご飯としました。
やっぱりホッキ貝は美味しいなぁと再確認しました、食事を終えて一息ついてたらトンネルを抜けて本州に戻ってきてしまいました。
東京行きの最終とはいえ月曜日なのでそこまで混雑していません、とりあえず隣は空席のまま仙台まではやって来ました。
1本前のシソカソセソだと大宮に着く頃ですが、いつもの便より1本遅いのでここで記事を更新です。

上りのシソカソセソって毎度あっという間に時間が過ぎるんですよね、何でなんでしょう。
そのまま遊び回れたらいい気もしますが家に帰りたいという気持ちが強くなるからとかですかね、別に帰宅しても誰かが待っている訳でもないのに。
外泊よりは自室の安心感といったところなんでしょうか、明日はお疲れ休みでまずはしっかり寝て体力の回復に努めたいものです。