３４歳になりました、また１つ歳をとってしまいました…。
誕生日くらい家事から離れてゆっくりしたいなぁということで、石川は和倉温泉にやって来るはずでした。
しかし元日の夕方に発生した大地震のせいで宿泊施設も大いにダメージを受けて休業中、かといって切符類は既に購入済みだったもので宿泊地を金沢に変更しました。
昨日というか一昨日は北海道にいましたが２年連続で誕生日を北陸の地で迎えました、今までのパターンだと明日以降に北海道入りということが多かったんですけど。
おみくじでは「一人旅は慎むべし」ということで先日は大変な目に遭いましたが、今日に関してはそんなことはなかったのでその振り返りです。
昨晩は記事を更新してすぐに寝ました、どうせ誕生日前日で大して寝れないだろうと翌日の出発時刻を早めに設定してしまいましたがここ数日眠りが浅かったこともあり比較的すんなり眠れました。
今朝は６時半頃には起床です、９時間くらい眠れたのでよく眠れた気がしますがトータルでいったら睡眠時間が足りてない気もします。
着替えて支度をして７時半頃には家を出ます、大宮駅の改札がピーク設定の時間帯に来るのも久しぶりです。
大宮から乗るのは東北シソカソセソ…ですが上り列車です、なんと３４歳最初に乗る列車がＥ２系の２００系カラーリング車になるとは。
東京から東海道新幹線に乗って西に進みます、こだま号のグリーン早特で快適に移動します。
西日本車のＮ７００Ａ＋でした、東海車が来るよりはいいんですがよりによって古いのが来るとは…。
朝ご飯を食べてのんびり過ごします、お出掛け中ですが来月のお出掛けのことについて延々と考えていたら終点名古屋までの３時間近くがあっという間でした。
１０分ほどの待ち時間で後続のひかり号に乗り継ぎです、さすがにこちらは東海車でしたがＮ７００Ａ＋で結構古めの車両でした。
米原では特急しらさぎ号に乗り継ぎです、昔は車体が赤かった元北越急行車の６８１系が待っていました。
乗りたかったのは元北越急行車の６８３系ですが３日前に吹田工場に向かって旅立ってしまいました、なのでどんなに探しても乗ることができないのは悲しいところ。
６８３型を探す体でたくさんしらさぎ号に乗る行程にしてるのにあまり意味がなくなってしまいました、なお今回は北陸周遊乗車券がなくなってしまったのでＪＲ東海が売っている北陸観光フリーきっぷを使っています。
北陸周遊乗車券は乗車券タイプでしたが北陸観光フリーきっぷはフリーエリア内の特急自由席が乗り放題です、北陸シソカソセソも黒部宇奈月温泉までは利用できます。
北陸までのアプローチは特急しらさぎ号と特急ひだ号を組み合わせることになります、今回はしらさぎ号先回りのきっぷにしました。
昼ご飯は米原で購入した駅弁になります、今まで見ているだけで買ったことがなかったのでいい機会になったかと。
このしらさぎ号は金沢まで乗り通すつもりでしたが和倉温泉に行くのは取り止めたので小松で下車します、この後行く敦賀を含め指定席券売機は使ってたものの窓口で買い物をしてなかったのでやって来た次第です。
窓口は空いてたのであっという間に用が済みました、小松には建設機械で有名なコ○ツがあって駅前に大きなダンプ車とかが置いてあってびっくり。
さてさてまた特急しらさぎ号で敦賀に向かいます、こちらも６８１系２０００番代で２本しかいない車に両方乗れました。
自由席でも最後尾列に拘らなければ余裕で座れます、最後尾列よりちゃんと電動車に乗ることの方が重要です。
１年前にもやって来た敦賀で下車します、去年は小浜線に乗り換えましたが今回はまた来た道を戻ります。
これまたみどりの窓口は閑古鳥が鳴いていたので用事があっという間に終了しました、窓口が混んでいることを想定して滞在時間を長めにとってましたがそんなに時間はいりませんで。
おかげで１時間早いしらさぎ号で金沢に向かうことになりました、今度は６８１系のトップナンバーでネタといえる車には一通り乗ってしまった感が。
金沢に列車でやって来たのは久しぶりです、それこそ秋口にウエストエクスプレス銀河に乗りに来た時以来？
ホテルは近江町市場の近くにとってあります、バスに乗るつもりでいましたが１キロくらいらしいので歩いて行くことに。
天気が良くて比較的暖かかったからというのもあります、予定より１時間早くて明るかったのも歩くことにした要因ですかね。
外見こそそこまで高級そうな感じではなかったんですが中はだいぶ高級そうです、受付を済ませて部屋に案内してもらいます。
お部屋もかなり高級そうです、まだ１年ちょっとしか経ってない新しめのホテルなので綺麗です。
早く到着したので晩ご飯の時間をくり上げてもらいました、昼ご飯が駅弁１つで少なかったのでお腹も空いてましたし。
ということで１８時半から晩ご飯というかディナーです、ホテルのレストランのコース料理になります。
１時間半くらいかかりました、前菜からデザートまでしっかりとしたコース料理でしたがシェフの方の料理に対するアイディアって凄いなぁと。
大豆をムースにするとか椎茸のスープにミルクを合わせるとか…肉料理と魚料理はオーソドックスでしたが美味しく頂きました。
こんな感じのお洒落なコースだったので流石にお酒を付けました、随分高めのカクテルでしたが満足度は高めです。
あまりに高級過ぎて場違い感があるというかやけに緊張してしまいました、それでも料理の味が分かっただけよかったですが。
お部屋に戻ってきてシャワーを浴びます、アメニティもかなり高級でブ○ガリのシャンプーとかボディーソープなんて初めて使います。
なのでいつもより優雅な香りに包まれて記事を更新です。
明日もまたこの辺を周遊します、それよりここのホテルでもっとのんびりしてたい気もしますが。
ショートステイプランで少しお安くなっている分チェックインは遅めでチェックアウトも早めになっています、もっともそんな時間までいるつもりはないんですけど。
この使わなかったアメニティはお持ち帰りしてもいいものか…やはりもう少し身の丈にあった所に泊まればよかったですかね？
