続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・1/17

27歳になりました、また1つ歳をとってしまいました…。
誕生日くらい家事から離れてゆっくりしたいなぁということで、北海道は知内温泉にやって来ました。
例によって旅行前の眠れない症候群のお陰でハラハラする展開になった今日の振り返りです。

昨晩は22時くらいに布団に入ったんですが、全然寝付ける気がしませんでした。
必死に寝ようとしてもますます眠れなくなる悪循環、朝は5時に起きればいいのに4時半くらいにこれ以上眠れそうにないということで起床。
なのでゆっくり支度ができたにも関わらず色々忘れてきました、クローゼットの閉め忘れくらいはどうにでもなるかと思うんですが旅館の宿泊控えを忘れたのは…。
意気揚々と中野富士見町駅まで来て電車に乗ってからクローゼットの閉め忘れに気付きました、三男がちゃんと鍵を閉めてくれればいいやとそこはそんなに気にしませんでした。
丸ノ内線一本で東京駅に出ました、どうせ眠れない事を逆手に取ってはやぶさ1号で北上します。
東京駅の段階ではそんなに席が埋まっていませんでした、管理人の隣の席は大宮で埋まりました。
仙台まではほぼ寝てました、と言っても熟睡ではないんですが。
仙台では隣が変わりました、仙台までもからも同じ年齢くらいのサラリーマンという感じでしたが。
仙台の発車メロディーが変わってから初めて生で聞きました、前のメロディーの方がいいのは言うまでもありません。
仙台を出たくらいで8時を回っているので朝ご飯タイムにします、菓子パンとコーヒーで済ませます。
コーヒーを飲んだせいでその後は全然眠れませんでした、目を閉じても眠れる気がしませんでした。
盛岡に着いた時にふと気付いたのです、念のため持って行ってくださいと言われた旅行の控えを忘れたことに。
クーポンレスで本当に助かりました、もしクーポンを忘れてたら…と思うとゾッとします。
はやぶさ1号は新函館北斗まで行けるんですが新青森で下車します、昼ご飯の駅弁を調達し青森へ移動。
乗り継ぎのいい電車には間に合わなかったので新青森で30分ほど待ってました、701系の3両編成のお出まし。
青森では蟹田行きの普通列車に乗り換えます、先ほどとは別の701系の3両編成ですが2両編成のでもいい気がします。
1年前の今日は中沢駅でこの701系と除雪車だかが衝突する踏切事故が発生しダイヤが大きく乱れた日でした、翌日管理人もちゃんとその煽りを受けたわけですが。
今回はそんなこともなく中沢駅も普通に過ぎ蟹田に到着しました、三厩行きとは対面乗り換えなんですが待っていたのは五能線カラーの気動車
2016年のダイヤ改正で秋田の車で運用されるようになったんですよね、でもやはりここは白地に赤い帯を巻いた盛岡車の方がよかったです。
三厩に行ったのは2年前の1月だそうです、その時は滞在時間7分だったそうですが今回は25分ほどあります。
と言っても街を散策するには時間が足りな過ぎです、駅舎の写真を撮って後は待合室でストーブに当たってました。
一緒に三厩に降り立った老夫婦も同じような感じでした、その夫婦は蟹田まで戻るようでしたが管理人は津軽二股で下車します。
降りたのは管理人だけでした、まだ奥津軽いまべつに来たことがなかったので来てみたかったのです。
まぁ乗り継ぎなんて全く考慮されてないですからね、今回の待ち時間40分ほどはまだいい方です。
駅舎を見て回ります、綺麗なんですが随分高さのある建物なんですね。
日差しがあるのでそこまで寒くありません、それより人気の無さが不気味です。
管理人が乗った新函館北斗行きに乗ったのは管理人込みで3人くらい、その前の東京行きはまだ利用者がいましたがそれでも両手で数えられるくらいだったかと。
木古内までの1区間ですが乗ったのは割と新しいE5系でした、通路側の席にもコンセントのある仕様。
青函トンネルを抜けるとすぐに木古内に到着です、乗る人も降りる人も僅かです。
ここから旅館の送迎バスのお世話になるんですが一応15時過ぎの発車ということになっています、1時間近く何をしたものか。
そもそもどこから送迎バスが出るのか聞いていないのでロータリーを歩き回っていたら既に送迎バスがいるではありませんか、声を掛けたらすぐ出発するとのことで乗り込みました。
30分ほど車に揺られます、青函トンネルの北海道側の出口を間近で見れてちょっと感動。
15時くらいには旅館に到着しました、クーポンレスということで控えも特に必要なく本当に助かりました…。
部屋に通され荷物を置いたらお風呂に行きましょう、一応日中は日帰り入浴もできるみたいですが他の入浴客はいなく貸切状態。
鉄分豊富な赤っぽい色のお湯が特徴です、湯温が高いそうですが寒いこともありちょうどいい熱さ。
30分ほど温まって部屋でのんびり、電波が入って一安心です。
生活リズムをそんなに崩したくないので晩ご飯は18時半からにしてもらいました、ご飯の時間までは部屋でぐうたらしてました。
まぁ家事を忘れて…ということがコンセプトなので何かに追われることなくのんびりできるのが贅沢な事だと思います。
晩ご飯は食堂で頂くんですが管理人しかいないというのは去年を彷彿とさせます、でももう1人分用意してあるところを見ると他にも宿泊客がいるみたいです。
食事を終えてまたひとっ風呂浴びてきたんですが今度は別のお客さんがいました、でも日帰り入浴利用みたいでしたが。
それにしてもこの食後に行ったお風呂は熱かったですねー、源泉が違うそうですが何でこんなに温度が違うんだか…。
露天風呂もあるんですが真っ暗だったので明日にお預けです、まぁ早く起きれたら行こうと思います。

ということで27歳の初日でした、寝不足が祟っているので早めに寝ようと思います。
明日は道南観光…いや観光というか乗り鉄ですかね、幸いにも天候には恵まれるようで列車が遅れる率は少ないんでしょうが定時運行をお願いしたいものです。