続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・4/23

幾らか気分は晴れたものの出掛けた先のように濃い霧が掛かっている管理人です、皆さんこんばんわ。
ということで前々から行ってみたかった所に出掛けてきました、早速振り返りをしていこうと思います。

昨晩は22時半頃に寝ました、今朝は6時半頃に目を覚ましましたがこんなに早く起きている必要はないので二度寝
意外とがっつり寝てしまい再び起きたら9時でした、朝ご飯を食べて着替えて出掛ける準備をします。
10時過ぎになったら家を出て大宮駅へ、昼ご飯を調達して特急草津・四万号に乗り込みます。
1号は3号に比べて混むのが難点ですが流石に閑散期ということで空席も多めです、勝手に座られているということもなく。
のんびり調べ物をしたりスマホゲームをしたりして過ごしました、終点の長野原草津口では普通列車万座・鹿沢口行きに乗り継ぎ。
以前は羽根尾で降りて軽井沢の方に抜けました、もっともその時は鹿沢温泉に行きたかったのにバスが運休になって行けなかったんですよね…。
相変わらず上田と草津温泉を結ぶ路線バスが1往復しか運行してないので鹿沢温泉に行くのは夢のまた夢なんですが、今回は駅名のもう一方である万座温泉に向かいます。
電車を降りた人は片手で数えられる程度でしたが皆どこかへ消えてしまいました、万座温泉行きのバスに乗ったのは管理人だけですがここまでやって来たバスにも乗客はいなく。
完全に路線バス車両では輸送力を持て余しています、管理人1人の為にロマンスシート仕様のバスを使うのは勿体ない気がしてなりません。
そもそもこのバスは西○観光バスが担当しています、見慣れた笹カラーのバスなのに長野ナンバーで変な感じ。
昔はライ○ンズカラーだったそうですが現在塗替えが進行中、こちらのバスもいつかは塗替えられてしまうんですかね?
それにしても路線バス仕様なのに荷棚があって不思議な感覚です、さてバスはさわやか街道から万座ハイウェーに入っていきます。
嬬恋高原を抜けて少し進むと料金所があります、高速道路ではないものの有料道路なんですね。
どんどん標高が高くなっていきます、残雪が残っていてしかも濃い霧が発生してきました。
旅行なんであろう地元ナンバー以外の車とすれ違いますがこんな霧の中運転したくないですね、バスの運転士さんにお任せでいいんだからなんて楽なことか。
野生の猿が出てきたのには驚きました、でもよく考えたら水上駅でも目撃できたしこんな山の中ならいても当然ですかね…。
霧で速度を出せなかったのか少し遅れて万座バスターミナルに到着します、バスターミナルとは言うもののただの駐車場というか転回場です。
ホテルの送迎車が迎えに来てくれてましたが管理人は日帰り入浴なもので…別にそれでも乗っていいとは言われたものの少し歩き回りたいので丁重にお断りしました。
バスターミナルに併設して観光案内所みたいなものがあるんですが火曜日は定休日です、とりあえず買ってきた昼ご飯のサンドイッチを食べてから周辺を散策してみます。
…が濃い霧も相まって誰もいなくて不気味です、たまに車が走ってくる程度で温泉街らしさはありません。
そもそもコンビニはおろか自販機すらありませんでした、万座温泉で何か食料品を買うのはかなり困難そうです。
湯畑を見に行ってみたんですが霧が酷くて全然見えませんでした、展望台どころでもないし日帰り入浴をしに向かいます。
草津温泉のような日帰り入浴施設はなくてホテルの宿泊施設の温泉で日帰り入浴ができるという感じです、今回は万座温泉日○舘にしました。
一つの施設で様々な源泉のお湯に浸かることが出来るみたいでお得そうだなぁと思ったのです、先ほどバスターミナルで送迎車から声を掛けてきたおじさんがいました。
バスターミナルからも結構な高低差があって普通に送迎車に乗せてもらえばよかったなぁと思いました、何せ標高が既に1800メートルもあるもので。
これで標高が高い地点にある温泉第3位なんだそうです、上位2箇所はどこなんですかね…。
14時過ぎでチェックインには早いしチェックアウトには遅い時間ということで空いているだろうという目論見は当たりました、貸し切り同然の状態で湯巡りできます。
草津温泉に似ていそうですがこちらは硫化水素泉なんだそうです、硫黄の含有量は最高レベルなんだそうで湯の華の舞う温泉に浸かっていると疲れが取れる気がします。
15時くらいになったら人が増えてきました、チェックインして早速入浴という感じなんですかね。
混み始める前にお暇しましょう、16時頃にバスターミナルに戻ってきたら折り返しのバスは既に停車しているもののまだ乗車はできず。
とりあえずバスがいてくれるだけで安心です、来る時もそうでしたがバスが来なかったらどうしたものか…と考えてしまいますからね。
帰りも管理人だけかと思いきやもう1人乗客が、しかもどうも日本人ではなさそうでして。
往路のバスの自動放送では大陸語の放送も流れてました、現に別のホテルでしたが大陸人の団体っぽい方々がいてどこにでも現れるのか…とげんなりしました。
復路のバスは軽井沢駅まで乗り通します、せっかくなのでヲタ席に座って前面展望を楽しませてもらいましょう。
万座・鹿沢口駅までは来た道を戻るだけなので大したことはありません、嬬恋高原くらいまで来たらようやく霧が晴れてきました。
万座・鹿沢口駅での乗車もありませんでした、大前行きと接続1分とか接続する気があるのかないのかよく分かりませんでしたが…。
さわやか街道を南下していきます、北軽井沢の貸別荘街の縁を走り鬼押出し園の方に進んでいきます。
鬼押出し園からおばさん3人組が乗ってきました、平日にバスは2本しかないのでこのバスの往路便に乗ってきたんですかね。
鬼押ハイウェーということになっていてこちらも料金所があります、料金所の集金をしている人とか暇そうですが一日にどれくらい収益があるんでしょうか。
以前乗った軽井沢行きのバスは白糸ハイランドウェイを走っていましたがこのバスは国道146号線を進んでいきます、まぁさわやか街道なんですが。
千ケ滝温泉とか星野温泉トンボの湯などがあってここまでならバスの本数も多いので来てみたいですかね、中軽井沢駅で降りても良かったんですけどしなの鉄道への接続がなさそうなのでそのまま乗車。
そのまま国道18号線を進めばいいのにわざわざ旧軽井沢の方に寄り道します、その割には乗客がほぼいなくて通る意味とは…となりました。
軽井沢駅には10分ほど遅れて到着となりました、別に予約してあるシソカソセソには余裕で間に合うので文句はありません。
流石に18時を過ぎていて駅弁は壊滅してました、まぁ普通の峠の釜めしは売っているみたいでしたが。
お腹は空いたので駅そばを啜っておきます、生蕎麦だったのでお値段の割にしっかり蕎麦感があって満足。
シソカソセソもW7系だったので満足です、まさか通路側に先客がいるとは思いませんでしたが…。
通路側の人は高崎で降りていってその後は空席だったのでよかったですけどね、大宮に着いて20時前には帰宅しました。
風呂掃除をしてシャワーを浴びて洗濯機をスタート、待ち時間を使って記事を更新です。

ということで前々から行きたかった万座温泉に行ってこれたのはよかったです、霧が酷くてあまり景色を楽しめなかったのは残念なところですか。
標高が高いので夏に来たら結構涼しそうな感じ、草津温泉と比べると玄人向きな気がするので来る人も少なさそうなのでまた来てみたい場所ですね。
もう少し路線バスが安いといいんですが…軽井沢まで乗り通すと3千円近くかかるもので。
分かっていて予めチャージしておいたとはいえ一気に引き去られました、それこそ宿泊客向けに送迎サービスをしているホテルもあるので泊まるなら是非活用したいサービスですよね。
管理人的には日帰りで来れる所にわざわざ宿泊したくはないので、次に来る時も日帰りなんだろうなぁとは思いますが…。