続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・11/3

文化の日ですか…まぁある意味文化的な活動に明け暮れていたとは思うんですが。
とりあえず帰宅は果たしましたが全力で遊んでいましたので、その振り返りをしていこうと思います。

昨晩は船に乗り込んでから記事を更新しました、しばらくは圏外にならずにスマホを使えたんですが。
学生の集団とか小さな子連れが二等室にいたのでまぁ悲惨でした、学生はとにかく子連れなら個室をとってあげればいいのに。
もっとも昨晩の船は個室は満室で二等室も残り僅かということになってましたけど、そもそも隣り合わせにならないよう互い違いになるような配席になってまして。
本当にぎっしりだったらどうなるんだろうという感じです、幸いにも管理人の区画には子連れはいなかったのでよかったですが。
22時半になると減光されるものの管理人的にはもっと暗くしてほしいです、ハンカチで目元を隠せばようやく真っ暗という感じ。
あんまり熟睡という感じではありませんでした、船長の挨拶で「低気圧の影響で揺れることが想定される」という言葉通りでして。
船酔いしなかっただけマシですかね、4時頃に目を覚ましてしまいラウンジでしばしスマホを充電。
30分ほどでバッテリーは回復しましたが管理人のバッテリーが切れそうになりまた自分の区画に戻り一眠り、しかし30分ほどで減光が終了してしまいました。
一体睡眠時間としてはどれくらいだったんでしょうか、5時半過ぎには下船の支度をして6時の苫小牧港到着とともにタクシー乗り場へ急ぎます。
客待ちをしているタクシーが出払ってしまったらアウトですからね、今朝は予約車がいたので尚更。
下船して3分ほどでタクシーに乗車、運転手さんがおしゃべりだったのでずっと気になっていた駅へのルートのことを聞いてみました。
いつも裏道みたいな道を通るので何故なんだろうと思ってたんですが、この辺のタクシードライバーさん的にはこの道が正規ルートなんだそう。
確かに信号がほぼないので早いので文句はないんですけどね、大通りを走ってても駅まで行けそうだなぁと思ってたんですがやはり素人が口出すことではないですね。
10分ほどで苫小牧駅に到着し予約していた特急すずらん号にも余裕で間に合います、それにしても外は寒いですね。
特急すずらんは785系のお出ましでした、先のことを考えると乗っておくべき車はこちらでしょうがせっかく来てるので789系の方に乗りたかったです。
電源乞食もしたくてUシートを予約しておきましたが乗客は管理人だけでした、祝日とはいえこの乗車率で大丈夫なんでしょうか?
札幌に到着し滞在時間は30分もありません、今日のお出掛けのお目当てである特急はこだてエクスプレス号はじきに車両が据え付けられます。
駅の東西改札の行き来が随分しにくくなってました、お店の閉店も多くて札幌駅がだいぶ使いにくくなった感があります。
滞在時間が短かったこともあり面白い車両はあまり観られませんでした、写真を撮るだけ撮ってキハ183系ノースレインボーエクスプレスに乗り込みます。
やはり前日からポツポツと空席は出てきたものの窓側は取れなかったので大人しく自分で取った席に座ります、隣はいませんがラウンジにでも行ってるんでしょうか?
定刻通り札幌を出たのも束の間、次の停車駅新札幌に着いたものの発車する気配がない。
海を隔てた隣の国が発射したミサイルのせいでした、こんな影響が及ぶとは思いませんでした…。
10分ほどして運転再開となりました、元からそんなに列車の本数が多くない時間だからか快調に飛ばし南千歳には7分遅れで到着。
その先はしばらく遅れを縮められなかったんですが最終的に函館着は定時でした、キハ183系ですが性能を侮れないですね。
長時間停車の予定もなかったのに凄いなぁと思います、森から大沼までは砂原回りで大してスピードも出てなかったのに。
ところでこのノースレインボーエクスプレスでも記念乗車証の配布があるんですね、特に何もないのかと思ってたので…。
調べてみたら9月のプレスリリースにその旨が記載されてました、また上下列車に乗ると裏面の柄が揃うんだそうで。
そうなると下り列車にも乗りたくなります、配布区間新函館北斗〜森間というので比較的函館近郊で済むのはありがたいところ。
函館到着後は温泉に行って一休みしてようかと思ってたんですがやはり乗り鉄になってしまいました、往路の道中は半分くらいどうするかを考えてました。
万が一森までに配布が終わらなかったことを考えると八雲か長万部くらいまで行く必要があります、戻りの列車との兼ね合いから長万部まで行くことにしました。
函館での折り返し時間は20分しかありません、この僅かな時間で切符を購入し昼ご飯を調達し写真撮影をすると極めて忙しい。
急に思い立って乗ることにした下り列車ですが進行方向最後尾通路側の席を確保できました、3号車のダブルデッカー車も気になったんですが席を確保できず。
実際は直前で空席が出たみたいで惜しかったです、もう乗る機会がないでしょうから…。
それにしてもハイデッカー仕様ですが目線が思ってた以上に高くてびっくりしました、前回乗った時は前展望の席だったのであまり気にしてなかったんですよね。
お腹が空いてたので下り列車に乗り込み昼ご飯に、基本的に椅子に座ってるだけなのに何故こうもお腹が空くんでしょうか。
新函館北斗発車後に記念乗車証の配布が始まりました、今回はクリアファイルも付いてますがこちらは上下列車でデザインは一緒。
森までに配布が終わってたので森で降りても問題なかったものの先に進みます、八雲もこんなすぐ来るかもしれないのなら10日ほどまえに来なかったのに。
乗車券往復割引きっぷの設定的に八雲か長万部かで迷ったんですが、長万部にすれば駅弁を買えるし日帰り入浴の施設もあるのでちょうどいいなと思ったのです。
しばらく降り続いていた雨も止み街歩きにはいい天気になりました、函館は雨が降ってたのでちょっと歩きづらかったですかね。
ざるそばの駅弁が有名なお店は休業中らしく心配です、かにめしのお店は営業してたので品切れになる前にさっさと購入。
そのまま日帰り温泉向かって歩くんですが、線路を跨ぐ跨線橋が見当たりません。
どうもその歩道橋が撤去されてしまっていたのです、後々駅前の地図とかを見たら「渡れません」と補足してありました…。
それをしらずに右往左往、車で行くルートを歩いてみたんですが思った以上に時間がかかり入浴したところで烏の行水になりそうだったので入浴は諦めることに。
まぁ夏でないだけいいかなと、駅に戻ってきて帰りのシソカソセソの切符を受け取って帰途につくことになりました。
新函館北斗までなら100キロ未満に収まるのでグリーン車課金です、今回は革張りグリーン車のキハ261系でした。
確かに滑るんですが革張りの座席に座ってるとJR北海道グリーン車に乗ってるという気分が味わえるので管理人は好きです、新函館北斗まで1時間ほどで着いてしまいます。
珍しくこの時間でも駅弁が残っていました、もう買ってあるので見るだけに留めます。
もう少しお土産物が置いてあるといいんですがね、ちょっとだけ買い物をしてシソカソセソに乗り込みます。
本当はもう1本早い列車で帰りたかったんですが割引率が高い枠で座席をとれなかったのでこの時間になりました、結果オーライになりましたが。
問題はだいぶ空席があるのに途中から隣に人が乗ってくるらしいということ、発車ギリギリにもっと埋まってくるならまだ諦めがつくのにそんなことはなく。
とりあえず新函館北斗を発車し最初の停車駅は新青森です、前回はJR東日本パス利用者が大挙して押し寄せてきましたが今日はそんなことはなく。
本当に隣が来たら嫌なので先に晩ご飯を食べておきます、長万部のかにめしを食べるのはいつぶりでしょうか。
食べ終えて眠気を感じてくる頃合いに盛岡着、本当に隣に人が座ってきました…。
まだお姉さんくらいならいいですが態度のでかいおっさんです、乗る前に混み具合とか気にしないんですかね?
仙台を出ても空席だらけですしこのおっさんは東京まで行くみたいで降りる時に邪魔になるので席を外したタイミングで移席しました、本当はおっさんが移動してくれればよかったんですが。
飛び石連休にするにしても初日に帰ってくるという人は少ないんでしょうからこうして空いてる列車でよかったですけどね、大宮でちゃんと下車し先ほど帰宅しました。
ずっとシャワーを浴びたかったんですか、その前に記事を更新です。

帰宅が遅くなるしと明日はお疲れさま休みにしてあります、主に洗濯物ですが明日の朝起きてやるか夜纏めてやるか…。
前回の北海道旅行の時同様適度に都内を歩き回れればいいかな~と思います、乗りたい車が動いてればいいですけどね。
とまぁ短期間に二度も渡道してしまいました、年休もだいぶ使ってしまいましたしお金を使ったのも言うまでもないので来年の誕生日は質素に過ごそうと思います。
ノースレインボーエクスプレスの一般販売列車というのは今月末の特急ニセコで終了なんですね、冬は冬眠して春先にお別れということらしいです。
そのさよなら列車は団体列車扱いだというので乗ることはないでしょう、ということで北海道にたくさんいたキハ183系のジョイフルトレインは管理人的にはこれにて終了ということになりそうです。