続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

昨日の振り返り・9/5

若干ハラハラしながら旅行から帰還しました、今回はお疲れ休暇がなかったら仕事中に倒れてたんじゃないかと思います。
ということで朝から晩まで遊び倒した昨日の振り返りです。

京都の駅前の銭湯で汗を流して21時過ぎに京都駅31番乗り場に停車していたウエストエクスプレス銀河に乗り込んだところまでは書いたとおりです、今回はお一人さまではないものでファミリーキャビンを使ってみました。
靴を脱いであって中に人がいるのが分かるはずなのにそれでも覗き込んでくる不届者が多いのには頭に来ました、本当に子連れだったらいい迷惑だと思います。
ここはフローリングの床に長座布団のようなマットレスがあり畳んでいると座席っぽく、展開してシーツを敷くと雑魚寝ができるようになっています。
昼行運転の時は2室別で発売するものの夜行運転の時は1室分しか販売せずもう1室を自由に使うことができます、なので寝る時はバラバラに寝ました。
京都線内でも新快速に抜かれるからか途中で運転停車があるのは以前と一緒です、ただ今回は新大阪も大阪も停車時間は短めです。
そもそも大阪はうめきたエリア着ですからね…友人共に疲れていたのでここでの客扱いを見届けたら寝ることにしました。
天王寺日根野くらいでも運転停車があった気が、和歌山では1時間停車し和歌山ラーメンが食べられるようになっているものの目もくれず寝てました。
持ち帰りのラーメンでおまけの硬券が付いても1000円じゃ少し高いかなぁと、そもそも寝る前に食事をして太るのも回避したいところでして。
和歌山を発車してから減光されました、山陰コースとそんなに変わらない時間でしょうか。
時間調整を兼ねた長時間停車は紀伊田辺であったようです、2時間半くらい停まってたんですか?
熱帯低気圧による強風などの影響もなく紀伊半島を南下していきます、海が近い見老津駅に停車したのが6時頃でここで減光が終了。
7時前に串本に到着し1時間ほどの停車時間があります、主に国の天然記念物である橋杭岩を見に行くのがメインアクティビティーのようです。
でも既に日が昇っているし送迎バスの人員にも限りがあることからこれもパス、駅前のコンビニで買い物に勤しみます。
山陰コースと違って朝食の確保が容易なのはいいところでしょうか、7時半以降になると事前予約をすれば朝食用のお弁当も引き換えができます。
管理人たちは昼ご飯のつもりでお弁当を確保しておきました、コンビニで買ってきた食事で朝ご飯を済ませます。
4号車のフリースペースではイベントを行ってましたが話し相手がいるので普通に自室で寛いでました、串本を発車してからの1時間半ほどはあっという間に過ぎます。
何ヶ所か行き違い停車というか追い抜き待ちで停まる駅があります、もう少し見直して紀伊勝浦での停車時間をもう少し確保してくれると個人的には嬉しいんですが…。
海岸線の近いところでは減速するサービスは観光列車によくあるパターンでしょうか、定時で終点の新宮に到着となりました。
それなりに乗客が降りたものの皆どこに消えたんでしょうか、5分後に普通列車紀伊田辺まで戻ることはできますが先に進む列車は11時頃にならないとありませんし特急で来た道を戻るにしても11時過ぎなんですが…。
新宮には速玉大社があって地元のガイドの方が案内してくれます、一応所要時間は1時間ほどで無料です。
別の所にいく有料の案内ツアーもありますが事前申し込みが必要でした、3コースあって運行日によって内容が変わるみたいです。
速玉大社には行ってみたかったのでその案内ツアーに参加することにしたんですが参加者は4人しかいませんでした、乗客がどこに消えたのかという所以はそこです。
まぁ今年度の紀南コース平日の初回なので仕方ない気もします、休日だともう少し参加者が増えそうな気はしますが。
新宮の街中の観光スポットに寄り道しつつ30分ほどで速玉大社に到着、色々説明もしてくれるので勉強になりました。
案内は速玉大社まででそこで現地解散ということで各々で帰ることになります、寄り道をしなければ11時過ぎには駅に戻れそうな感じでした。
せっかくだからと周囲を散策し熊野川を見にいきました、紀勢本線が下を通る新宮城跡も見えます。
じきにこのあと乗る特急南紀号の折り返し列車が来るじゃんと端で待ってました、HC85系2両編成ということもあり簡単に撮影できました。
それでも時間が余るので地元のスーパーに立ち寄りお買い物、この辺ではマグロのことをシビと呼ぶんだそうで。
新鮮そうな地物の魚が並んでました、今の時期に持ち歩くわけにはいかないので見るだけ。
12時過ぎに駅に戻ってきました、ツアーに参加する場合は観光協会で預かってくれるんですがそれを知らずにコインロッカーに預けてしまったのは勿体なかったですかね。
先ほど見たHC85系が紀伊勝浦から戻ってきました、実質100人くらいしか乗れないんですがそれで大丈夫なんでしょうか。
最近動き始めた編成らしくまだ新車臭がしました、検札が済んでから昼ご飯タイムにします。
ちょっと食事処には難儀しそうだなぁと思いました、そもそもの飲食店がそんなに多くなかったもので。
ここまで来てコンビニ弁当が昼ご飯だと悲しいですからね、串本で受け取ったお弁当は潮岬のホテルが作っているもので地元のものが色々使われていて好印象です。
ジビエソーセージとかマグロの南蛮漬けとか美味しかったです、いいものを食べると満足感を得られます。
時刻表の地図を見ていると東海区間紀勢本線も海沿いを走りそうな感じですがそうでもありませんでした、思っていたほど海が見えない。
紀伊長島を出ると山越えという感じになります、友人共に眠気が限界になり1時間ほどお昼寝。
もっと寝ていてもいいんですが松阪では駅弁受け取りのミッションがあるので起きてないといけなかったのです、名古屋で調達する時間もあったんですがせっかくだからいいものを食べたいということで。
まぁ松阪の駅弁は駅弁大会にもよく出ているのでそこで買えばいいような気もしましたけどね…そうはいっても現地で買った方が味は良さそうな気がしたもので。
コンセントもあるので新宮からの3時間半ほどはそこまで大変でもありませんでした、定刻通りに名古屋に到着。
普通に帰るなら東海道新幹線でいいんですが今回は中央西線経由で帰ります、特急しなの号はパターンダイヤが崩れるところなもので1時間半ほどの待ち時間が。
ということで前回叶わなかった315系にチョイ乗りということで金山まで、東海の通勤型にしては初めての自動放送車ですか?
金山では乗り換えついでに切符のお買い物をして名鉄で名古屋に戻ってみることに、東海道線と中央線の間に挟まれたホームにくる雑多な車両が気になりまして。
しばらく見てたんですが電車の形式が多過ぎてよく分からないねということになり17時頃に古そうな電車に乗って名古屋に戻ってきました、んで軽食ということで駅そばのきしめんを食べて特急しなの号に乗り込みます。
東日本区間ではよく乗ってますが東海区間まで乗ることはそんなにありません、乗り通しもこれで2回目くらいではないでしょうか。
名古屋近辺でもかなりかっ飛ばしてましたが意外と中津川が遠いんだなぁと、長野まで3時間かかりますがそもそも中津川まででも1時間ほどかかります。
塩尻までで2時間、振り子式の本領を発揮する区間ですが寝不足なのが祟って若干酔った気がします。
最近は381系にやたら乗りましたけど酔うことはなかったですからね…体調が左右する気がします。
もっともこの区間でお腹が空いたからと松阪で買った駅弁を食べたのも良くなかったのかもですけどね、それでも松阪牛は美味しかった。
脂身が多いとうーんとなってしまいますがむしろ脂身の甘みが欲しくなるというか…冷めていてもこんなに柔らかいものなのかとびっくり。
ちなみに道中では大雨で運転を見合わせていた北陸シソカソセソのことが気になっていました、18時過ぎには運転を再開していましたがそもそもその前段で1時間半ほど止まっていたみたいで。
この列車に乗っていくとシソカソセソへの接続がよくなくて待ち時間が発生するので遅れてる列車にうまい具合に乗り継げたらねぇなんて話もしてたんですけど、上り列車は車庫から車を出してくるからか折り返し遅延というものがあまりありませんで。
結局予定通りのシソカソセソに乗ることになりそうです、ちなみにしなの号は行き違い列車遅れの都合で5分遅れで長野着。
実はこの後南武支線向けのE127系が配給されていったらしいですが全然知りませんでした、姨捨とかだいぶヲタが集結していたみたいですが。
W7系で帰りたいもので1時間ほどの乗り継ぎ待ちがあるんですが既に21時近くということで電車自体があまりありません、地方の帰宅ラッシュはすぐに終わるんですね。
既に日も落ちてそこまで暑くないので市役所前まで歩いて長野電鉄に1区間だけ乗ることに、本数が多いイメージがあったんですがこの時間は40分くらい間隔が開いているようで。
8500系に1区間だけ乗ってきました、もう東急田園都市線では乗れないんですよね…。
もっとも近場では秩父鉄道とか伊豆急線でも8000系には乗れるんですけどね、少しだけ懐かしい気分を味わってきました。
こんな感じで歩き回っていたので振り返りはお休みにしました、んで22時前のシソカソセソで大宮に帰るんですけど…。
順当にW7系が来たのは良かったです、それこそ昨日乗った編成でしたし。
それはいいんですが宇都宮線が倒木で順次運転見合わせになっているのが気になります、管理人は大宮下車だからいいものの同行者の友人は蓮田まで帰るもので。
当初の運転見合わせ区間が小山〜宇都宮だったのに下り線は見合わせ区間が大宮〜宇都宮に、実際はちまちま動かしているみたいなもののだいぶどん詰まりな感じに。
小金井行きを車庫にしまうなり古河とか白岡で折り返しすればいいのに何もやらないのでどんどん弾も無くなっていきます、上り列車はすっからかんに。
とりあえずシソカソセソは定時で大宮に到着、友人はどうするか悩んでいたものの結局宇都宮線に乗るというのでお見送りに。
結局この電車は蓮田で運転見合わせになったみたいでギリギリで何事もなく帰れたそうです、終わりよければ全てよしではないですがハラハラさせないで欲しいものです。
23時半前に帰宅しシャワーを浴びて戻ってきたら友人も無事に蓮田に着いたとの報が、なので安心して片付けもほどほどに寝ました。
もっともその頃には日付が6日になってはいたんですけどね…。

運転を見合わせていた宇都宮線は4時頃になって運転再開になったそうです、随分時間がかかりましたね。
架線が切れたわけではないものの電気を止めないと作業ができないとかで相当時分がかかったんだとか、運転再開を待ってた人は災難だったことでしょう。
まぁこの話は日付が変わってますしまた後で触れることにしますかね。