仙台まで戻ってきました、ちゃんと今晩中に家には帰りますがまだ帰宅の道中なのです。
あと1時間ちょっともすれば大宮の家に帰宅してるはずです、遂に現実に引き戻されます。
18日に北上してた時は時間がかかるなぁと思ったのに今日南下する分にはあっという間だなぁという感覚が否めません、盛岡〜大宮間は同じルートなのに。
…ということは盛岡までのルートは違うのです、ということで今日の振り返りを。
昨晩は記事をお送りした後にお風呂に行きました、釧路もそうでしたが温泉感のない温泉。
一応成分的には単純泉ではないものの特徴がないのでいまいち温泉感に欠けます、他に利用者がいましたが入れ違いになったので貸切状態。
そういえば旅行終了を前に現実と向き合おうと思って体重計に乗りました、まぁ過去最高というわけではないんですが夏の健康診断の時よりは重くなってますよね…。
月末にはまた健康診断に行かないといけないはず、少しは節制しないとまずそうです。
入浴を済ませたら自室に戻り22時半頃に就寝です、もう流石に興奮して寝付けないということもなく。
6時にアラームをセットしておいたので7時間半ほどの睡眠時間です、例によって朝シャンを。
6時半過ぎには朝食を食べに行きます、ホテルですがバイキング形式ではなく定食スタイルの朝食。
それでもカ◯ゲンが飲み放題なのは嬉しいところです、というかまだ北海道にいるのを忘れてました。
ギリギリまでホテルにいて7時半過ぎのシソカソセソに乗るべくチェックアウトです、飲みかけのペットボトル飲料とボトルホルダーを忘れてきたのが今回の旅行の唯一のミスでしょうか。
だいぶホルダーは使い古してたので新しいのを探せばいいんですが、ちょっと残念な別れ方でしたね。
シソカソセソは新青森までの乗車です、このまま乗っていればお昼には大宮に着いたんですが。
新青森では時間があるので701系に乗って青森まで、青森から乗るのは特急つがるです。
去年の旅行でも乗った気がするE751系です、なんだかんだで年一くらいで乗る機会がある地味な車。
これで弘前まで行きます、弘前では五能線への乗り継ぎです。
3月のダイヤ改正でキハ40系列が駆逐されるというのでその前にキハ40系で五能線を乗り通してみたいと思ったのです、こんな冬にやるべきではありませんが。
シーズンオフの平日だしガラガラだろうと思ったのに予想以上にヲタがいます、先週と来週は工事の影響で日中は一部区間で運休になるんですよね。
だから多いのかなぁと、別に満員御礼になるわけではなく各ボックス席に収まる程度の人数なんですが。
それにしても車両がタラコ色の首都圏色というのが…ちゃんとご当地カラーの五能線色の車に乗りたかったところ。
それでいて引退記念のヘッドマークも付いてないですし…それでも沿線で撮影をしている撮り鉄も見掛けました。
キハ40系とキハ48系の組み合わせです、並んだところはキハ40系だったので深浦まではこの車に乗ることに。
車は同じものを使うんですが深浦止まりで一旦引き上げるので、深浦からはキハ48系側に乗ろうという魂胆です。
ちなみに混んだのは弘前からではなくて川部からです、このまま皆同じ行程なのかな…と思うと気が滅入ります。
地元の人は降りていく一方で、まず五所川原で結構降りる人が多く。
交換の弘前行きは五能線色のキハ40系列でした、ぱっと見ヘッドマークは付いてなさそうでしたが側面のステッカーは付いてたかどうか…。
鯵ヶ沢ではブナ編成のリゾートしらかみと交換があります、ここでも降りていく人がいました。
10分ほど停車時間があり写真撮影もできました、対向式ホームの駅が意外とないので撮れて満足です。
そこからは出入りのないまま深浦に到着です、交換の弘前行きはGVーE400系。
新潟にいる車の連番なので変な感じです、青基調の座席とかはいい感じでした。
とりあえず1時間半ほど潰さないといけません、お昼時なので食事を食べないとです。
駅近くの飲食店は少なく必然的に五能線でご一緒だった方と同じ所に入ることになります、まぁ仕方ない。
駅弁は必然的に和食になることが多く洋食を食べたくて雪人参を使ったビーフシチューとパスタのセットを注文。
深浦マグロ丼とかサーモン丼も気にはなったんですがいかんせん高くて…ビーフシチューでも十分美味しかったので良し。
にんじんを使ったジャムがかかったヨーグルトがデザートとして出てきました、にんじんのジャムなんて聞いたことがないですがこれが甘くてイケる。
満足してレストランを後にしました、コンビニで買い物をして駅に戻ります。
せっかくなので切符のお買い物もしました、んで先程のディーゼルカーで東能代を目指すことになります。
乗務員さんたちも全く同じ組み合わせです、まるで昼休憩の為に深浦で長時間停車してるのかのよう。
今度はキハ48系側に乗車です、こっちの方が頑張って走ってる感がしますね。
鳴沢から東八森まで海沿いで景色がいいです、そこまで白波が立ってない日本海。
昨日見ていた太平洋と比べると荒々しい感があります、それにしても人の出入りがない。
大間越から東八森までお婆さんが乗ってきた以外は深浦からのヲタの方々のみです、向能代まできたら遂に高校生がたくさん乗ってきましたがここまで来れば終点も目前。
遅れることなく東能代に到着です、前回五能線に乗ったのが2017年らしいので4年ぶりということになります。
せっかくなのでGVーE400系にも乗りたいなぁということで能代行きの普通列車に乗ります、乗客が管理人込みで2人だけ。
能代ではまたしても高校生が列車の到着を待ってました、ここでも切符のお買い物をするんですが…。
指定席券売機が途中で止まってヒヤヒヤしました、折り返し時間が20分しかなく半分ほどを機械の回復にとられました。
東能代には話せる指定席券売機があって同じものがあるものと勘違いしてたんですよね、なので東能代でも買い物をしておきました。
基本的に五能線と奥羽本線の接続がわずかしかないのですぐの普通電車には乗らずに特急つがるで秋田に出ます、朝に青森から乗ったE751系がお出まし。
取っていた指定席の位置も同じなのでまさに再乗車です、乗ったら雨が降ってきました。
五能線に乗っている間にも雨が降ったところはありましたが深浦で街を歩いている時に降られなくてよかったです、後は列車に遅れがないところもですかね。
それにしても五能線でぐるっと回ってくると東能代で奥羽本線に乗り換える時に電車の進行方向に違和感を感じます、青森行きが対面乗り換えなんですね。
能代の市街地を回り込む形で東能代に来るのでそうなるみたいなんですが、どうもしっくりきません。
秋田に着いたら男鹿線色のキハ40系が、こちらは引退ヘッドマークはまだ付いてないんですね。
付いてたとしても運用的には付いてない車の時間だったみたいなのでどのみち撮れてないと思うんですが…まぁいいでしょう。
駅弁は壊滅してました、その他のものを買うことで食糧難民になることは回避しました。
最終のこまち号が今回のラストランナーです、先ほどから降り続いている雨が強くなっている気がするのが心配なところ。
進行方向が逆向きのままで食事をするのは嫌で大曲を出てから晩ご飯です、先程までの雨は気づいたら止んでました。
県境越えの田沢湖〜雫石間は電波が入らないだろうとお勉強タイムにしようと思ったら普通に電波が入ってびっくりです、この1年くらいの間にだいぶ整備を頑張ったんですかね?
それとも一年前の記憶がないだけなのか…結局集中できないまま峠を越えてしまいました。
盛岡でのボーナスゲームを経てスピードに乗り始めました、高速で流れる景色を臨みながら記事を打ちました。
ということで31歳のバースデー旅行はもうじき終了します、案外あっけなく終わるものです。
次に渡道した時にキハ281系とキハ283系はいるのでしょうか、もう全てキハ261系に置き換わってしまってますかね。
どちらも乗り通しができたという点では満足です、でも化け物級の性能を生かしきっていないわけでその点は残念なところでしょうか。
秋田のキハ40系列はそこまで思い入れがあるわけではないんですがヘッドマークの付いている姿は見てみたかったものです、秋田くらいは3月までにもう一回くらい行ってしまうか?!
一応やりたかったことはほぼ出来たかなぁと、それこそ今日の五能線が首都圏色ペアだったのが心残りなところ?
もっとも今回の旅行でだいぶお金をかけてしまっています、しばらくは質素な暮らしを心掛けないとですね…。