続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・11/14

帰途にはついていますがまだまだ埼玉のおうちが遠いです、これで明日は仕事というのが信じられません。
いやまぁ年休が有り余っていれば休みにすればよかったんですけどそうはいかないもので…そもそも比較的楽な泊まり勤務だったもので。
楽ではありますが睡眠時間はそんなに長くないんですよね、帰宅して自宅のベッドでしっかり寝たいものです。
それでは今日の振り返りを。

昨日の記事はウエストエクスプレス銀河号の車内からお送りしました、旅はまだ始まったばかりです。
今回利用したプレミアルームですが海側の部屋が奇数で山側の部屋が偶数となります、駅で10時打ちをしたのではなくスマホでポチッとしただけなので取れたのは偶数の山側の部屋でした。
まぁいいかと思ったんですがドアの開閉音が響いて煩かったです、それとフリースペースで騒ぐ方々ですか。
6号車はあくまでグリーン車なので普通車利用の方々は使用をしないでほしいものです、1号車もまた然りです。
昼行利用では3人利用を想定しているので窓に向いたソファー席の他にも1人用の座席がありました、ソファー席の方は一段高くなっています。
ソファー席の下は荷物置きスペースになっていてそこまで大きくなければスーツケースも収納できそうです、今回のボストンバッグなんて余裕でした。
ソファー席を展開するとベッドになります、部屋が台形のような形になっているのでベッドもそんな形になります。
大人の2人利用だとかなり窮屈になりそうです、それこそ寝返りなんて打てないレベルではないでしょうか。
和歌山発車後の消灯を待たずに部屋を真っ暗にして眠れるという点は素晴らしいんですけど、やけに部屋が寒いのが気になりました。
テーブルの下に暖房があるもののちょっと出力が足りない…?ブランケットこそ装備されてましたが寒くて目が覚めてしまうレベルでした。
特段起きていてもやることがないので天王寺運転停車後には寝たんですけど全然眠れた気がしませんでした、この点ではサンライズ号のほうがしっかり眠れると思います。
紀伊田辺で延々と停車してるんですがこのタイミングで車掌氏は交代するんだそうです、運転士さんもそうなんですかね。
その後は串本まで特に停まらずに進むんだったかと、一応眠っていたのかこの辺の記憶は曖昧です。
今回も橋杭岩の見学ツアーには参加せず自室でダラダラ、7時半頃になったら朝ご飯の買い物と予約したお弁当の受取を。
串本を発車すると1時間半で新宮に着いてしまうんですよね、ここまで長く感じられた分ここからはあっという間です。
朝ご飯を食べて一息ついていれば着いてしまいます、およそ45時間ぶりの新宮。
前回は速玉大社へのガイドツアーに参加しましたが同じコースだと仕方ないので今回は自分で気ままに散策してみようと思います、とりあえず駅前の徐福公園から。
ツアーの時は入口を見ただけでしたが中には池もあって公園というよりは庭園という感じでした、続いては明須賀神社へ。
ツアーの時に色々説明を聞いてたんですけど忘れてしまいました、もう少し歩くと新宮城址に着きます。
階段を上るのは嫌なので下から見るだけに留めました、少し町中を歩いて浮島の森という景勝地へ。
なんでも昔は本当に浮島だったそうです、近くを流れる熊野川の伏流水が湧いて出てるんだとか。
今は浮島ではないらしいですが雨の多い時期は浮いてくるんだそうです、色々な植物が繁茂していて国の天然記念物にも指定されている場所なんだとか。
蜻蛉もたくさんの種類が見られるということでしたが季節的に全然見れませんでした、昨日よりは暖かかったんですけどね…。
交代で管理に来ている職員の方がおしゃべりさんだったのでしばし歓談してました、頃合いを見計らって撤収し駅に戻ります。
駅前のお寿司屋さんで名物のさんま寿司を調達しておきます、紀伊勝浦でお弁当を調達したかったものの断られてしまったので…。
一昨日も乗った特急南紀号で紀伊勝浦へ、今日もこの列車は4両編成ですが2+2の組成でした。
紀伊勝浦では一昨日しなかった切符のお買い物を、紀伊勝浦で勝浦までの特急わかしお号の切符を買うという自己満足。
時間があったので港の方まで歩いてみました、5分もかからずで港に近い町なんだなぁと。
マグロが有名ですがこれだけ港が近ければ駅前に飲食店が軒を連ねるわけです、駅弁扱いのお店もありましたが「団体の予約があるから…」と断られたんですよね。
でも駅に戻って停車していた列車の車内で予約すると入手できるというお弁当を食べている人がいました、何だかなぁ…。
管理人の場合は前日に予約しようとしたから拒否されたのかもですがちょっとすっきりしないまま紀伊勝浦を後にしました、名古屋まで4時間近い旅路です。
お腹が空いたので紀伊勝浦発車後に昼ご飯にします、やっぱり地元の食材で拘っているお弁当は美味しいです。
さんま寿司も美味しくいただきました、紀伊長島くらいまでは海が見えたり見えなかったりという感じですがその先は山越えになるのでトンネルも増えるのでお昼寝タイムに。
熊野市とかその辺の駅にも行ってみたいんですけどね~、いかんせん交通の便が不便なもので。
今回は松阪でのお弁当受取はないので寝てても良かったんですがその辺は目を覚ましてました、前回は同行者がいたのでそこまで飽きなかったものの今回は流石に飽きてきました。
四日市くらいまで来るとすれ違う列車が電車になるし本数も増えてきます、行き違い停車があるくらいですからね。
特段遅れることなく名古屋に到着しました、滞在時間は2時間半ほどとってありますがとりあえず急いで直近の中央線に乗り継ぎ。
普通高蔵寺行きは鶴舞で降ります、昨日東舞鶴と西舞鶴に行ってるので似たような駅名の所で切符を買うという自己満足。
中央線は本当に315系しか来ないんですね、6月くらいに乗りに来た時はまだ211系の運用があったのに。
名古屋に戻って来て続いては関西本線へ、4両編成の315系トップナンバーで春田に行ってみます。
転換クロスシートの313系だとすごく混んでいる印象を受けますがロングシートの315系だとだいぶ空いている印象になります、桑名行きで足が短いからかもですが。
指定席券売機で速攻で切符の受取をして交換になる名古屋行きに間に合わせました、ワンマンの313系2両編成ですか…。
松本近辺にもやって来る車に名古屋近辺で乗るのはすごく変な感じがします、名古屋に着いたら折り返し列車に長蛇の列が形成されてました。
銀行のATMに寄ってから今度は東海道線へ、快速米原行きで尾張一宮に向かいます。
17時半頃でもう帰宅ラッシュということで8両編成でもかなりの混雑でした、まぁドア近くだけなんですが。
10分くらいなので赤羽〜浦和間で立ち乗りしているようなものです、尾張一宮でも切符のお買い物を。
一宮繋がりで上総一ノ宮にオマージュするようなお買い物をしてきました、これまた自己満ですが。
豊橋行きの新快速で撤収します、これまた米原から来ている列車でしかも6両編成…。
名古屋までならとにかくその先はお察しという感じです、通路側でしたが座れたので楽に移動できました。
関西本線の往復で時間を捻出できたので名古屋で30分くらい時間を取れました、まぁ晩ご飯の買い物をするくらいしかやることがありません。
東海道新幹線で帰れば早いんですがこの時間で隣が空席のままという可能性は低いので今回も長野経由で帰ります、なので特急しなの号に乗り込みます。
通勤特急感覚で乗ってくる人が多いかと思いましたがそうでもありませんでした、まぁ本家ホームライナーがまだ走ってますからね。
383系の6両編成でも指定席は空席のほうが多いです、金山・千種と停まるので出だしは若干鈍足感があります。
19時くらいに晩ご飯としました、名古屋飯ということでひつまぶしに舌鼓を打ちその後はしばしのんびり。
山間を振り子制御でかっ飛ばすので寝不足が祟り若干酔ってしまうのも前回同様です、30分くらい目を瞑ってました。
塩尻まで出てくるともはや見慣れた景色という感じになります、まぁ真っ暗で景色は大して楽しめないんですが。
ということで特急しなの号の車内より記事を更新です。

雨とか動物と衝突などの輸送障害もなく長野に着きそうです、あとはシソカソセソに乗り継ぐだけです。
なんか朝方は爆発物騒ぎがあって運休になったあさま号がいたとか…所定ならW7系運用のはくたか号のはずなので変に運用がズレてないことを祈るばかりです。