続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・7/11

今宵の宿はちゃんと運休にならずに来てくれました、本当は一昨日にも乗るはずだったんですけどね…。
個室寝台券が1枚手元に残らずに消えてしまったのは悲しいことです、でもよく考えたら今までにもそんなことがありました。
台風で運休になったサンライズ瀬戸号のサンライズツインとか、さらに遡れば120ミリ券ではないものの急行きたぐにのB寝台券とか。
それこそパンタグラフ下のお得な区画だったのに…おかげで583系の寝台車には乗ることが叶わなかったんですけど。
そんな過去のことはさておき、今日の振り返りです。

昨夜は記事の更新をお休みしました、記事を仕込む時間が無かったのもそうですが目というか頭が疲れていたこともあります。
早く寝たいものの明るいし放送が流れるしで眠れないという苦行、23時半頃になってようやく減光となるわけですが…。
駅に停車しているとホームの照明が付いているので明るいんですよね、それでいてカーテンが薄すぎて全然遮光してくれず。
この1号車のカーテンに関しては結構取り上げられていることが多いんですがとにかく薄いというか透けるというか…昼行運転ならこれでもいいのかもですが夜行運転だとちょっと頼りないです。
まぁ1号車のファーストシートはあくまでグリーン席扱いで個室ではないですからね、鍵があるわけでもないですし。
とりあえずプライベートな空間はある程度確保できますよという感じでしょうか、そう考えると5号車のクシェットは開放B寝台に近いものがあってプライバシーもクソもない感じ。
結局今回は乗らずに終わってしまいました、出雲市行きだとB席とD席が進行方向向きでA・B席が下段ということになります。
あけぼの号のノビノビ座席は確か上席と下席になってましたが…そもそも走行中に寝台をセットするわけでもないのになぜこうした表記にしたんでしょうか。
1号車のファーストシートは奇数席が東海道線で言うと海側で偶数席が山側になります、若い数字が出雲市側になります。
その辺は東海道線特急の系譜を踏まえているということでしょうか、3号車の座席もそんな感じです。
さて加古川で停車中に減光されようやく眠れるかと思ったんですが…やはりあまり眠れない。
寝る前に気になった空調の効きは場所の問題だったようで寝る時には涼しい風が当たりました、そもそも1号車には8人しか乗客がいないのでそこまで往来があるわけでもないのに。
二度目とはいえ興奮しているということなんですかね…昼寝もそんなにしてなくてさぞ熟睡かと思ったんですがね。
座席の背もたれを引っ張り出してベッドにします、シーツはマジックテープ式なので簡単に装着できます。
幅はそんなに広くないですかね…サンライズのシングルくらいの幅はあるんでしょうか。
大して寝付けていない状況下ですが生山の到着前には放送が流れ照明もつきます、もっとも今は日が昇るのが早いので既に明るいんですけど。
先週も来ているのでトマトジュースの買い物はせずに缶コーヒーを買いに行きました、朝ご飯にはアイスコーヒーを飲みたいもので。
しばらくベッドモードのままゴロゴロしてたんですけど7時頃には朝ご飯タイムにします、そういえば世間は火曜日なので普通に通学してる学生がたくさんいまして。
まさに非日常感を味わっているなぁという感じだったんですけど、生山に停車中に外に出たら臨時列車でお馴染みのレシート粘着出っ歯君がいまして。
向こうがこちらを認識しているのか知りませんがこんなところで会うとは…という感じに、その他ジェネリックの方とかはいなくて単独運転のようです。
まぁ彼は1号車の住人ではないみたいなので何でもいいです、先週も乗っていて勝手を知っているので安来では外に出て写真を撮ってきました。
前回は朝食を食べていた区間で記事をせっせと打ってました、交換列車遅れのために数分遅れて出雲市着となりました。
たかが数分されど数分、ドアが閉まったらすぐに車両基地へ回送されてしまったので反対側ホームから写真を撮れなかったのが残念でした。
先週同様1時間後の特急やくも号に乗るんですが今回は先行の普通列車で松江まで先回りします、昼ご飯の調達をしに向かいます。
キハ126系の米子行きです、冷房が効いていて快適です。
出雲市発の段階では30分差でしたが松江の段階で20分差に縮まっています、昼ご飯用に駅弁を調達して381系に乗り込みます。
今回は新見までの乗車です、またしても道中は少し寝て体力の回復に努めます。
伯備線では数少ないみどりの窓口設置駅です、滞在時間は30分ほどあります。
駅前を高梁川が流れています、川縁まで降りてみたんですが水が冷たくて気持ちよかったです。
駅前に大阪屋という駅弁マークの付いているお店がありました、予約しておけば幕の内弁当を作ってくれるみたいで調べておけばよかったかなぁと。
姫新線の津山行きや芸備線の備後落合行きも気になりますが来た道を戻ります、またしても381系の特急やくも号で根雨まで。
今回は特急で1区間でしたがそれでも40分ほどかかります、揺れが気になりますが何度も乗って慣れたということにして松江で買った駅弁で昼ご飯。
根雨も貴重なみどりの窓口設置駅です、新見と違って休憩時間があるのがネックです。
もちろん買い物をする体で来ているのでちゃんと下調べ済みです、この後使うサンライズ号の寝台券を受け取ってきました。
根雨からは115系の普通列車伯耆大山まで、新見以北に来る115系はワンマン用の2両編成しかいないのが残念なところ。
そういえば新見では一昨日姫路で見かけた湘南色の115系がいました、運用範囲が広いはずなのにこうもあっさり再会できるとは。
伯耆大山指定席券売機の設置駅です、記念の買い物をして山陰本線から来る普通列車を待ちます。
昨日はキロ47系に乗ってますが今日はキハ47系です、高校生の集団がいたのでボックスシートの少ない車でよかったですかね。
米子では晩ご飯の買い物をしたいんですが何を勘違いしたか特急の指定席を1時間後の列車で予約してました、しかも変更ができないやつで。
買い直すのもアホくさいし出雲市で時間を潰すのも大変なのでここ米子で時間を潰すことにします、調べていたら駅前にイ◯ンがあるじゃありませんか。
安く買い物できるし時間調整もできそうです、ということで遊びに来ているんであろう高校生に紛れて店内へ。
まぁ見る所はそんなにありません、頑張って時間を潰すにしても30分ほどが限界でした。
食品の買い出しができたのはよかったですけどね、コンビニよりは安く買い物できて種類も豊富ですし。
米子駅に戻ってきて本日3度目の特急やくも号になります、ただこの列車はパノラマグリーン車を連結している編成になります。
今は国鉄色スーパーやくも色もお休みなのでゆったりやくも色しか来ないというのは面白くないところです、なのでこのパノラマグリーン車というのは注目株になります。
でもグリーン車ではなく普通車指定席に乗ったんですけどね…車内では遅めの昼寝をしまして。
これまた交換列車待ち合わせで出雲市には10分ほど遅れて到着しました、買い物する時間が減りましたがもう買い物も済んでいるのでまぁいいですかね…。
4号車に乗るんですが明らかに寝台の数以上の乗客が並んでいます、どーゆーことだと思ったら3号車のシャワーカードを買いたい方々の列でした。
それでも4号車に大陸人が乗り込んできました、シングルデラックスにしろサンライズツインにしろよく取れたものだと思います。
かく言う管理人もシングルデラックスを取りに行ったんですけどね…今回は奇数の部屋だったので今までの部屋と建て付けが逆で新鮮です。
検札が済んだら晩ご飯タイム、出雲市の段階で接続列車待ちで遅れていましたが米子でも同じ理由でさらに遅延が拡大。
米子を発車して少ししたくらいでシャワーを浴びに行きました、一度くらいシャワーに一番乗りしてみたいですがA寝台の場合は検札が来てシャワーカードをもらわないことには話が進まないんですけどね…。
まぁ管理人的には晩ご飯後にシャワーを浴びたいのでいいんですけどね、サンライズ瀬戸号だと乗車時間が短い分そうはいかなくてさっさとシャワーを浴びたくなりますが。
汗を流して自室でクールダウンしつつ、この一ヶ月くらいで何度通ったか分からない中国山地の山間より記事を更新です。

シングルデラックスだとトイレとシャワー以外は自室から出ずに事足りるというのがやはり魅力です、せっかくの個室寝台なのに共用スペースで過ごすのは勿体無いというかあまり好きではないというか。
管理人は北斗星号とかあけぼの号で開放B寝台に乗ったことがあるのである程度耐性があると思ってたんですけど、最近はやはり見知らぬ人と一緒にあの狭い区画にいることに耐えられなくなってるのかなぁと。
もちろんカーテンくらいはあったとはいえ筒抜けもいいところ、それでいて今は電源の確保というのも重要なポイントになっています。
お金で解決できるならプライバシーの確保ができる個室がいいし、あわよくばアメニティーや設備が充実している寝台に乗りたくなるのは当然なのかもしれません。
そんな中でかれこれ運行開始して3年くらい経っているウエストエクスプレス銀河に立て続けに乗る機会があって出掛けました、時代に合っているところとそうでないところとあるように思いますが末長く走ってほしいし他の会社にも広まったらいいなぁと思います。
9月には紀南コースで走るみたいですがこれは一般販売はないんでしょうか、あったらあったでまた飛びついてしまいそうです…。