続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・6/19

夢のような休日世界が終わろうとしています、現実世界に戻っている最中です。
もっとも明日もお休みなんですけどねー、家のことをやって終わってしまうだろうなぁと思います。
記憶が新しいうちに、今日の振り返りをお送りします。

その前に昨晩の話を少し。
記事をお送りした後晩ご飯を食べました、南千歳から未開の地である石勝線区間に入ります。
気分は高まるんですがいかんせん夜ですし、何もないところで真っ暗なので景色もクソもありません。
屋外でも圏外になるのがザラです、駅間も長いので気が遠くなります。
それにしてもキハ283系は振り子式の割に傾いている感じがあまりしませんでした、まぁその方が酔わなくていいんですが。
追分での接続待ちの遅れを取り戻し定刻に帯広に到着、速やかにホテルにチェックインをしてお風呂に入って寝ました。

今朝は7時に起きるつもりだったんですが、疲れているはずなのに寝付けがよくなく6時前に目が覚めてしまいました。
スーパーとかち4号で戻るつもりだったんですが、気が変わってスーパーとかち2号で戻ることにして急いでシャワーを浴びて支度を済ましホテルをチェックアウト。
本当に帯広には泊まりに来て終わってしまいました、またいつか遊びに来ましょう。
窓口できっぷを変更してもらい、朝ご飯を調達しホームに上がります。
2015年度増備の新しい車だったのでちゃんと最後尾列の席でした、初期車だともう1列後ろに席があってしかも一般販売はしないので…。
後で分かったんですがスーパーとかち4号はまさにこの初期車が充てられてました、変更して大正解だったようです。
明るい石勝線区間の車窓を堪能するべく一生懸命起きてました、スノーシェルターとか見所満載ですしね。
昨晩通ってきて真っ暗だったのも納得がいく何もなさでした、まぁ緑が広がっているわけですが。
そんな車窓を眺めつつ駅弁の調べ物をしていたら、南千歳で買うつもりだった駅弁が販売休止中ということが判明しまして。
それだと南千歳で降りる意義がなくなります、なら札幌まで乗り通すことにしてその後どうするかを一生懸命思案。
昨日のオホーツクで白坊主と言われるキハ183系が動いていたらしく乗ってみたいなぁと思ったんですが、よりによって今朝の1号で網走に行ってしまったらしくそれは叶わず。
そうしたら789系には乗りたいかなぁと、駅弁は札幌で売っているもので我慢することにしました。
札幌に到着しホームをうろうろしていたら、721系の異端児とも言える編成が733系と手を組んでやって来たではありませんか。
これは乗っておくべきとUシートに乗っておきました、お隣苗穂で降りてしまうんですが。
苗穂工場にキハ183系の異端児が色々置いてあったので様子を眺めに来たわけです、しばらくしたらサロベツの車が据え付けられていて見にくくなっていたので来るタイミングはちょうどよかったようです。
札幌に戻って駅弁を調達しておきます、食べたかったやつが最後の1つということでこれまたナイスタイミング。
ただ時間は中途半端になってしまいました、789系に乗るのは厳しそうに。
買い物を済ませて11時のスーパーカムイに乗り込むか、新札幌からすずらんに乗って買い物をするか悩んだ結果、後者の案を採用することにして普通列車で新札幌へ。
南千歳から乗るつもりだった快速エアポートの指定席を適当な列車に乗車変更してきました、んでホームですずらんを待ってたんですが…。
まさかの785系の襲来となりました、今回の旅行では789系に乗れずに終わってしまいました。
結局10時のスーパーカムイも11時のスーパーカムイも785系だったので、この感じだとどのみち乗れずに終わったような気がします。
10時半前に着いたスーパーカムイが789系だったので11時のは789系が来ると踏んでいたのに…運用が分かるといいんですが。
1時間も買い物する必要はないなぁとホームをうろついていたらキハ201系の区間快速がいるじゃありませんか、乗っておきましょう。
しかし1区間しか乗れませんでした、大麻まで行くと買い物の時間がなくなってしまうので…。
白石から普通列車で札幌に戻りました、30分ほどの残り時間で買い物に勤しみます。
乗車する北斗の編成の記録もしたいのでそこそこ慌ただしくなってしまいました、発車5分前に北斗に乗り込みました。
4月に同じ列車で長万部から前面展望を楽しみましたが、今回は札幌から前面展望を楽しみます。
通路を挟んだ反対側の席の夫婦が若干悔しがってました、まぁ海こそ見えますが目の前が壁ですからね~。
同じ最前部の席でも雲泥の差があります、さて札幌を発車したら昼ご飯です。
最前部に座っている以上寝たら勿体ないなぁと一生懸命起きてました、コーヒーを飲んだりガムを噛んだりして眠気と戦います。
また車内販売の弁当類が壊滅して食料難民がたくさん生まれていました、なぜ始発駅の札幌で買っておかないのか…。
新函館北斗からの下りだと乗り換え時間が少ないのでしょうがないかなぁと思うんですが、札幌からの上りでこうとは…。
その頃アイスを頬張ってました、月替わりアイスが楽しみなんですよね。
今月は黒千石大豆を使ったきなこ味のアイスでした、往路では警戒して買うのをやめたんですが。
山梨で売っている信◯餅アイスのような感じで美味しくいただきました、そうこうしていると架線がなくなって北海道らしい景色が広がる区間を走ります。
こうして前面展望を見ていると時の流れを忘れてしまいます、「もう◯時間も乗ってたの?」という感じになります。
なお前面展望をしていて困ることといったらトイレが遠いこととテーブルがなくて食事しづらいということですか、隣が来なかったのも大きいです。
テーブルを展開してそこに物を置かれると出づらいので、それがないというのは魅力の1つかもしれません。
ところで車内販売は2往復で力尽きました、長万部を出た後に本日最後のお伺いということで来てました。
デザート類の販売も1回しか来ませんでしたし…随分旺盛な車内販売需要だなぁと思いました。
新函館北斗で展望席を明け渡し乗り換えです、シソカソセソのきっぷの受け取りとかをしないといけません。
ただ水平レベルでの乗り換えだったので改札とかきっぷ売り場はそこまで混んでなくて助かりました、用事を済ませたらホームで待機します。
朝からケータイを充電できる環境でなかったのでとりあえず新青森までの1時間でも大切にしたいところ、若干不調の充電器に頑張ってもらいました。
寝るなら新青森~盛岡間だろうと青函トンネル区間も頑張って起きてました、6時くらいからよく起きてるなぁと我ながら思います。
というか新青森で後続に乗り換えるので寝過せないのです、それが不安で起きていたというのもあります。
新青森での乗り降りもそこそこありました、乗る方が多かったと思いますが。
んでH5系のはやぶさに乗り換えます、乗り換え時間に晩ご飯の購入などを済ませたいんですが…。
世間一般は今日が日曜日です、上り列車は軒並み混んでいて駅弁は壊滅していました。
それでも売店を練り歩き幕の内っぽいお弁当は確保できました、これで食料難民になることはなさそうです。
んで再びシソカソセソに乗り込みます、盛岡までは電波状況も悪いですし寝ることにしました。
熟睡というわけでもなくちゃんと盛岡の到着アナウンスで起床、E6系の連結を見るのではなく駅弁を買いに走ります。
小さめの駅弁を購入することに成功しました、仙台でチャレンジしようかと思ったんですが無謀なので止めました。
車内販売は例によってほぼ壊滅してしまうので…普通車を回り終える頃にはなくなっちゃうんですよね。
そういえば往路で担当していた車内販売のお姉さんを新青森で目撃しました、この列車は別の人が担当しているようで残念なようなそうでもないような…。
ということで19時も回ったので晩ご飯、その後記事を打ち始めました。

梅雨がないと言われる北海道ですが、そんなに天候に恵まれることはありませんでした。
そもそも昨日一昨日辺りは寒いくらいでしたしね、6月の新緑の北海道とか人気なんでしょうが気温差に苦労した旅行になりました。
でも3日間1人気ままに思いっきり遊ぶことができてよかったなぁと思います、1人で少し寂しさも覚えましたが。
789系に乗れなかったのと白坊主をお目にかかれなかったのが心残りです、次回の課題ということにしておきます。
この3日間家を留守にしていたわけですが…三男はちゃんと家事をやってくれているんでしょうか。
家に帰るのが少し怖い管理人でした、本当に明日が家事で潰れないといいんですが…。