続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・10/10

帰りのシソカソセソの移動時間を使って記事をお送りします、先月にもこんなことがあったかと思いますが。
それでも前回よりは1時間ほど早い帰宅になっていますが、まぁ帰宅を待って記事を打ってたら寝るのが遅くなるので。
ということで久しぶりな3連休初日の今日の振り返りです。

実質泊まり2連チャンのような勤務でその翌日に旅行というのも無謀な気がしますが、それでもちゃんと起きられるのは不思議です。
今朝は7時前に起きました、バイトがあるらしく弟も起きています。
菓子パンで朝ご飯を済まし、着替えて支度をしたら出発です。
8時台後半に中野富士見町始発があると非常にありがたいんですが、土日にはそれがないので残念なところ。
それでも3連休の土曜日朝とか混む要素しかないので早いですが8時台最後の中野富士見町始発で定位置を確保しスタート。
最近のトレンドである国会議事堂前で千代田線に乗り換え二重橋前まで、ちゃんと千代田線は16000系に乗っておきました。
東京駅まで歩いてきて軽く券売機で空席状態を把握、まぁ今日の午前中はダメそうですね…。
盛岡行きのやまびこを待ちます、それこそ仙台まではやぶさに乗ってもいいのかもですが乗り換えが面倒だし接続もそんなに良くないのでパス。
無駄にE3系が連結されています、そちら側のグリーン車もかなり盛況な様子。
ですがコンセントがほしい管理人はE5系側のグリーン車利用です、さすがに隣は埋まっているんですが…。
なんとやまびこで盛岡までの利用だそうです、北上で降りる時に邪魔になること必須。
どうせ後から旅行の計画を立てたけどはやぶさの指定が取れなくて…ってことなんでしょうね、仙台から各駅停車で盛岡までとかやってられません。
それはさておき定刻通りに東京を出発、一路北上まで向かいます。
宇都宮から仙台の間は寝てました、そこから先のシソカソセソ各駅停車区間がやはり苦痛です。
景色の変化にも乏しいし隣に人がいるから窮屈だし…やはり出かけるには向いてないですかね。
やっとの思いで北上に到着する頃には東京を出て3時間近く経過しています、お腹も空いたので速やかに昼ご飯をば。
駅の立ち食いそばで食事を済まし、ホームで1時間ほど列車を待ちます。
武蔵野線でよく聞く発車メロディーが電車の接近メロディーとして使われているのには驚きました、鳴るたびにびっくり。
そして発車する時は特に何も流さずにそのまま出ていくのでした、そうこうしているうちに列が長くなってきました。
最初に乗るつもりでいた臨時のやまびこも到着しました、こちらはE2系の中期車だったのでE5系に乗ってきて正解でした。
列車が入線してくる頃にはかなりの列が形成されてました、ボックス席の相席が嫌なのか立っている人がちらほらいる状態で北上を出発。
ちなみにキハ100系の2両編成です、ドラゴンレール大船渡線というステッカーが目立ちます。
北上線を乗り通すのは今回の旅行の目的の1つです、しばらくは市街地を走りますがだんだん山間部に入っていきます。
徐々に勾配を登っているんだなぁという感覚があります、山あいは緑も多いんですがそこそこ紅葉が始まっていましていい感じです。
トンネルが増えてきたなぁと思っていたら錦秋湖が見えてきました、先日の雨の影響か湖の水があまり綺麗でなかったのが残念でしたがもともとこーゆー色なんでしょうか。
ここまでほぼ乗客の出入りはありませんでしたがさすがにほっとゆだでは乗り降りがあります、ここの温泉にも来てみたいものですが今日はスルー。
少し走ると秋田県に突入しますが、まぁほとんど乗客の出入りのないまま横手に到着となりました。
横手ではすぐの普通電車…ではなくレトロこまち号に乗り継ぎです、今回の旅行の目的のもう1つであります。
先月の左沢線のSLは客車こそ同じですが3両で指定席を取るのに難儀しましたが、今回のレトロこまちは5両なので楽勝で取れまして。
それこそ場所に拘らなければ号車も選べるようで、調べてもらって一番古い客車らしい車両にしてもらいました。
順当にその客車が当てがわれていてよかったです、ちゃんと進行方向側の窓側が取れています。
首都圏と違ってそんなに人が多くないので写真を撮るのもそこまで苦労しません、明日も運転するっていうのはあるかもしれませんが。
区間だけレトロこまち号に乗ろうというファミリーと相席でした、なので大曲からは1ボックス独占です。
シソカソセソのこまちを差し置いて先に発車したと思ったら刈羽野駅の手前でぶち抜かれました、フルスピードでないとはいえなかなかの迫力です。
大曲~秋田間というと電車でGOを思い浮かべてしまいます、ゲームでは秋田発大曲行きですが。
さすがに北東北はかなり寒いので窓は少し開けるだけに留めておきます、牽引機がSLでないのでトンネルでも窓を閉める必要がありません。
トンネル内は照明の効果も相まって車内はいい雰囲気でしたしゲームではぶち抜いてしまう小駅も適度に停まってくれるのでなかなか楽しかったです、所要時間も1時間半くらいでちょうどいいくらいでした。
秋田では30分ほどの滞在で東京に戻ります、前回の経験を生かしてちゃんと晩ご飯は調達してから乗り込みます。
残りが1つしかなかった駅弁にとどめを刺してきました、前回食べたかったお弁当を買えたのはよかったです。
秋田シソカソセソを全区間乗り通すのはまだ2回目くらいですかね…例によってグリーン車利用です。
どうも先月SLに乗りに行った時に見た顔の人がいて同じグリーン車に乗っているのは…気のせいではないような気がしますがまぁ知らん顔して過ごします。
それにしても東京までおよそ4時間…気が遠くなるような所要時間。
これでも飛行機のシェアを奪ったというんだから大したもんだと思います、管理人の場合搭乗手続きとか面倒なのでなんだかんだでシソカソセソを使うように思いますが…。
レトロこまち号で1時間くらいかかった区間を30分くらいで走り抜けるんですがやけに長く感じられた秋田~大曲間、日も暮れてしまいやることがなくなります。
大曲を出たところで駅弁を開けます、駅そばとおにぎりで足りなかったのかお腹が空いたので少し早めの晩ご飯です。
食べ終えてしまうとこれまたやることがなくなります、よりによって圏外になる区間に突入しまさに手持ちぶさたな状態。
また随分と山あいで非常通報ボタンが扱われ止まってしまうし…すぐ動き始めたのでどうせ押し間違いでしょう。
行き違いの待ち合わせ時間もあるので盛岡には時刻通りに到着しました、ここまでで1時間半かかるんですね…。
往路は各駅に停車してやたら時間がかかった気がする区間を復路はかっ飛ばしてくれます、やはりこれくらいかっ飛ばして頂かないと。
ただかっ飛ばしてるとどの辺を走行してるのか分からなくなるんですが、頭上の電光掲示板で一応知らせてくれてるんですねー。
基本的に進行方向一番後ろの席に座ってるので見えないんですが、E6系のグリーン車は6列しかないのでよく見えます。
秋田を出発し2時間ちょっと、ようやく仙台まで戻ってきました。
往路ではあまり堪能できなかった仙台の発車メロディーを楽しんでから一眠りすることにします、北上線もレトロこまちも起きてたのでさすがに疲れてしまいました。
ですがあまり寝すぎたら帰宅してから寝れなくなりそうなのでほどほどにして、ケータイで記事を打ち始めました。

北上線を制覇したことでそれこそ内陸部は只見線くらいになりました、難易度が高い路線が残ってしまいました。
バスと列車の接続が微妙でもし何かあったらのことを考えると実行するのが不安になります、せめて確実に接続をとってくれるならいいんですが…。
後は沿岸部の路線がたくさん残っています、次辺りに狙うは釜石線かなぁと。
ちょっと日帰りで行こうとすると厳しい路線ばかりが残っています、かといって泊まるのは面倒だしまた日帰りの計画を立てることでしょう。
明日は法事で潰れます、両親が何時に来るのか分からないんですがまぁなんとかなるでしょう。
今晩はゆっくり寝て休みたいものです。