続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・3/10

3日ぶりの我が家です、我が家というよりマイルームですがやはり落ち着きますね。
久しぶりに埼玉に帰ってきたら高校は卒業式の日だったようで花束を持った高校生をたくさん見かけました、管理人にもこんな時期があったんですけどねぇ…。
あと3年すると高校を卒業してその倍の長さを生きたことになります、ちゃんとその時を迎えられるのか心配です。
というのも首の痛みが相変わらずだからです、寝違えたレベルではなさそうで病気を疑った方がいいんじゃないかというレベル。
ようやく湿布とかで対処を試みてますが効果があるといいなぁと思います、それでは本題です。

その前になぜこの時期に出掛けてたのかについて触れましょうか、先日触れた計画変更にも多少関係のある話。
そもそもは年明け頃に知った2月末でJR西日本の電話予約サービスが終了するということに端を発します、クレジットカードに付帯するサービスの1つだったんですが。
お得なきっぷが色々設定されていますけど「利用日前日までの発売」というものもあります、それこそ今回使った4日間乗り放題パスもそうですが決済を済ませておけば前日までに受け取らなくとも当日受け取ることができます。
JR西日本はその点で進んでいてネット予約で多くのお得なきっぷに対応しています、ただそうでないものもあって更に発売箇所が限定されているものとかは厄介です。
お得なきっぷでサンライズ出雲・瀬戸に乗ることができる「東京片道きっぷ」と「東京往復きっぷ」というものがあるんですが、どちらも発地エリアでしか扱っていなく前者は3日前までの発売で後者は1日前までの発売になっています。
いつか使ってみたいなぁと思ってたんですが現実問題山陰エリアから東京を往復するというのはだいぶ無駄があるので片道利用が現実的なんですけど、「3日前までの発売」というのが一番のネックで。
電話予約で決済しておけば当日受け取りでいけるので試してみたいな〜なんて思っていたら電話予約サービスが終了するという、そうなると終了までに機会を作るしかないじゃないかと。
予めサービス利用前に色々懸案事項の確認をして実行できそうだということが分かり決行した次第です、決めてからはまぁ散々悩みました。
いかに安く行くかを当初は考えてたんですけど、せっかく関西方面に行くなら…と欲が出てくるのは人間の性と言いますか。
8日の振り返りでも触れてますが実は最初は車中泊のみで考えていました、それを一泊追加したのは前日書いたとおりです。
とまぁ紆余曲折を経て出掛けてきた訳ですが行って来てよかったなぁと思っています、前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。

定刻通り岡山を発車した寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号、検札がすぐに来たので23時頃には眠りにつけました。
サンライズに使っている285系は7両編成ですが動力装置を積んでいる車が2両あります、その2両は床下に機器を積んでいる都合上2階建構造にできません。
1両はノビノビ座席として使っていますがもう1両が今回利用するB寝台ソロ個室ということになります、同じB寝台でもシングルの個室と同じ構造とはできなかったので区別したと。
とはいえシングルと同じように1階室と2階室があります、ちゃんと電話予約でもリクエストに対応してくれたのでありがたい話。
2階室だと階段部分を使えば立つことができます、1階室でも立てはしましたが2階室への階段部分があるのでさらに狭い感じ。
それと2階室だと荷物を置けるスペースがあるものの1階室だとそれがありません、足元に置いておくしかないと。
そう考えると1000円の差のシングルとソロでは大きな差があるなぁと思うんですが、今回使う東京片道きっぷはノビノビ座席かBソロしか設定がないので使わざるを得なかったということです。
あとはベットの幅が違いますね、頭側は一緒でも足側の幅が狭いです。
それこそ今は首が痛くて寝返りを打てないのでいいんですが寝相が悪い人だとぶつかりそうな気がします、そういえばこれでサンライズノビノビ座席以外は全部使いましたね。
2階室でも十分走行音を楽しめます、1階室はもっとうるさいんでしょうからちょっと寝るのは大変そうな気がします。
寝てはいたものの眠りは浅かった気がします、大阪駅に停車してる時は目を覚ましてました。
その後は沼津・熱海辺りも停車してるなぁという感じがしました、今回も特に遅れはなくおはよう放送が流れまして。
横浜に着く頃には起きようと思っていたのでもう起きることにします、せっかく走行音を楽しめる部屋ですし。
前回乗った時は東京到着後はさっさと移動してましたけど今回は少し写真を撮ってから撤収です、常磐線からの品川行きで終点へ。
駅前のマ◯クで朝食を食べます、そのまま昨日の振り返りの記事も打ち始めました。
9時前には駅に戻ります、ちょうど都バスでは品96系統が月末に改編するというので今後なくなる天王洲アイル循環の記録をしてと。
んで特急踊り子号に乗り込みます、先ほどサンライズに乗ってきた道を戻ることになります。
E257系14両編成ですが伊豆急下田行きの9両は満席だそうです、そんなに河津桜って凄いんですかね?
満席とはいうものの小田原までの話でそこから先は空席を示す赤ランプの座席もありました、復路は後ろ寄りの5両側に乗ることになるので往路は9両側にしたんですけど大人しく付属編成に乗っておけばよかったです。
熱海で乗り換えがてらわさびを購入しておきます、んでホームに上がったら島田行きが停車してるんですけど313系8000番代のトップナンバーでして。
まだ座れるので乗り込んでしまいました、もっとも後続で元から乗るつもりだった沼津行きにも313系8000番代が連結されていたので急いだ意味はありませんでした。
沼津での御殿場線への接続がゆっくりできたことくらいですね、313系3両編成の御殿場行きは下土狩で下車。
切符の買い物をして三島に向かいます、天気もいいし暖かいくらいなので歩いてもよかったんですが荷物が重いし首が痛いのでバスで移動。
駅の南側に出たかったのでその点は楽でよかったです、三島に来たのはしばらく休止していた真鯛の駅弁が復活したというので食べたかったのです。
戻りの特急踊り子まで1時間あります、やることはないし動きたくないので駅のベンチで座ってたんですけど。
ちょうど3両編成の先頭車が見えない位置に座っていて同じベンチに座った人が電車を見過ごしてました、しかも2人も。
人の動きを見て移動しようなんて考えるからこうなるのです、事実スマホを弄ってたり本を読んでたりしていて全く電車の到着に気付いていないようでした。
1人は反対ホームから出る三島始発の電車にも気付いてなくて20分以上電車を待ってました、同じように暇だったんですかね?
先ほど乗っていた特急踊り子の片割れが修善寺に行って戻ってきました、JR東海エリアから乗るのは初めてな気がします。
車内で駅弁を食べて昼ご飯としました、後は帰るだけなんですが。
料金の都合上ケチって横浜までにしたんですけど、荷物が多いので車端部に座りたいなぁと考えていたら小田原で始発の湘南新宿ライン特別快速に乗り換えるのが良さそうです。
少し特急券代を無駄にしてしまいますがこの大荷物と体調で座れない方がキツいので踊り子は小田原でおさらばしました、これなら特急券は小田原までにしておけばよかったです。
特別快速高崎行きは機器更新されていないE231系に乗ります、乗り慣れて安心感のある車ということもあり少し昼寝をすることに。
国府津から横浜を発車したくらいまで記憶がありません、というかまだまだ眠れそうだったのに横浜発車後の急ブレーキで起きてしまいました。
川崎付近での人立ち入り出そうで横須賀線側には問題がないそうですぐに動き始めました、特急踊り子を横浜乗り継ぎで上野東京ラインに乗ってたら引っかかってそうですね。
それにしても特別快速なので混むかと思いきや渋谷まで反対側の車端部の座席は空いたままでした、座席が全て埋まったのは新宿だったのでここまで気合を入れて座席確保しなくてもよかった感があります。
大宮で降りて本当は買い物をして帰りたかったもののこれ以上荷物を持てないので一旦帰宅することにしました、16時には帰宅。
荷解きは後にしてまた駅前に買い物をしに戻ります、日用品などの雑貨を買うついでに首の痛みに効きそうな医薬品も買ってきました。
後は食品を買って1時間ほどで家に戻ってきて外出は終了です、とりあえず荷解きですね。
晩ご飯の準備もして18時半過ぎには食事、食べ終えたら食器を洗ってシャワーを浴びてと。
今晩大変なのは洗濯です、都合4日分の洗濯物なのでいつもの倍ということになります。
仕事用の靴下とかは穴の空いたものを履いてそのまま捨ててきました、そうでもしないとあんな臭うものを持ち歩いてなんていられません。
洗濯物を干し終えて一息ついてから記事を打ち始めました。

ちなみにですが城崎温泉に行ってたのはおよそ10年前の話でした、それこそ287系がデビューして割とすぐだったみたいです。
381系と共存してたんですよね、今となってはそっちに乗っておけばよかったのに…。
紙の切符を見返せばその時の記憶も色々蘇ります、もちろんこのブログを読み返すのもありますが。
発行箇所や購入箇所も重要な記録が詰まっています、それこそみどりの窓口がなくなる駅なんかの切符はそこで切符が購入できたという証にもなるわけで。
今回のサービスが終了する電話予約サービスも然りです、一応発行箇所に痕跡を見出すことができます。
そういえば昔は切符の宅配サービスなんていうのもありました、色々過去帳に入ってしまっているんですね…。
とまぁそんな感じなのでせっせとあちこちに行って色々買い物をしているのです、今更感はありますし普通の人からしてみたら使用済みの切符なんてただの紙屑にしかならないんでしょうけど管理人が大事にしている理由はその辺にあります。
それこそ昨今はチケットレスが盛んに叫ばれています、別に便利だし使う時は使いますが今後の基本的には紙の切符原理主義のままだと思います。
それこそリニアなんて紙の切符は売らないと言ってますしね、それはそれで受け入れはしますが紙の切符が残り続けるからにはずっと集め続けることでしょう。
…だからこそ火事は怖いんですよね、燃えてなくなるのだけはご勘弁願いたいものです。