本来は泊まり勤務の明け番だったんですが、昨日も書いた通り代休を頂きました。
代休を請求した時点でもギリギリの人員だったので案の定人手不足に陥ってるらしい我が職場ですが…こればかりは仕方ありません。
元々9時半頃には終わるシフトだったので悪くはなかったんですが、それから出発では間に合わないようなところに行ってきましたのでその振り返りです。
昨晩も22時頃には寝ました、久しぶりの労働による疲労感もありすぐ眠れました。
今朝は6時前に起床です、7時間半ほどの睡眠時間でしょうか。
着替えて支度を済ませて6時半頃には家を出て大宮駅へ、本日乗るのは東北シソカソセソ。
大抵誕生日に載っているので5日ほど遅めですね、日曜日の早朝の下り列車ということでそこまで混んでいません。
一応新函館北斗まで行く列車なんですけどね、あまり仙台での入れ替わりもありませんで。
管理人の隣も終始空席のままでした、日帰りで荷物もないので進行方向最前列の席にしたからかもしれませんが。
もう一眠りくらいしようかと思ったんですがお腹が空いたもので朝ご飯を食べます、内容量減が話題となった薄皮パンシリーズ。
5つ入りが4つ入りになってちょうど良くなった気がしないでもありません、そのまま寝ることなく盛岡に到着。
盛岡での乗り換え時間が7分しかありません、関東方面からの利用は想定してないと言わんばかりの快速宮古真鱈号に乗り継ぎます。
この乗り継ぎ時間でも駅弁を1つ買っておきました、夕方戻ってきた時にまだいくつか駅弁は残ってたもののほぼ選ぶ余地がなかったので仕方ありません。
この駅弁は晩ご飯となりました、写真撮影とかしてる間もなく乗り込んだらすぐに出発です。
充当車両はHB300系のリゾートあすなろです、2本いますが2023年冬以降にリニューアルすることが発表されています。
色々JR東日本のハイブリッド車には乗っていますがこれには乗ったことがないのでリニューアルされる前に乗りに行かなくては!と思ってやって来た次第なんですが、そこまですぐの話じゃなかったという…。
まぁリニューアル前には駆け込み需要で混むことが予想されますし行ける時に行った方がいいです、これで大湊線走破をしたいんですがチャンスがあるといいんですが。
車内は他のハイブリッドリゾート列車と大差ありません、それこそ長野のふるさとと瓜二つといった感じ。
上米内で3分停まるなら盛岡発を3分繰り下げてくれればいいのに…と思いました、ここを出ると陸中川井まで1時間半ほど停まりません。
…とはいうものの川内で上り列車との行き違いがありました、それでも対向列車とすれ違ったのはここだけ。
樹氷とまではいかないんでしょうが木に積もった白い雪が綺麗です、所々屋外なのに圏外にならなければもっといいんですが。
以前山田線に乗ったのはいつ以来なのかと調べたら前回はケンジの引退前に来てました、その時は快速リアスで来てたみたいです。
盛岡市の観光政策課の方々が乗っていてガイドブックやら山田線利用促進のパンフレットなどをくれました、アンケートで集まった声は反映されるんでしょうか。
それとは別に宮古市の人が乗っていてこの後の宮古真鱈祭りの案内をしてくれてたんですがどうもJR東日本の社員さんのようでした、宮古市出身とかなんですかね?
マスクをしていても美人のそうな出立ちなんですがそのせいか鉄ヲタのおっさんに絡まれていて可哀想でした、もっと適当にあしらえばいいのに。
以前乗りに来たときは夏頃だったみたいですが今回の冬も悪くないなぁと思いました、それでも盛岡から2時間半は遠く感じますが。
真鱈祭りの会場へは送迎バスで送ってくれます、しかもお土産品も付いてきます。
それでいて現地に行くと鱈めしの振る舞いもあって至れり尽くせりです、以前の大糸線全通65周年号と同じくらいのおもてなし。
それにしてもザ・車社会と言わんばかりに自家用車で押し寄せる方々、駐車場は満車のようだしこれではシャトルバスもまともに動けなさそうですが大丈夫なのか。
お祭りといってもお神輿とか踊りがあるわけではなく水揚げされる鱈を味わおうという企画のようです、その割には子連れが多い。
鱈を使ったメニューが色々あるのはいいんですが列の整理ができてなくてどこに並ぶのかよく分かりません、そもそも列が長いところもあって並ぶのが嫌いな管理人としては困ったもの。
結局貰った鱈めしを頬張って早々と会場を脱出です、道の駅も見に行きましたが特段欲しいものはなく。
先ほど乗った送迎バスとは別に駅までのシャトルバスがあるので先に会場から撤収です、往路は10分ほどでしたが復路は2倍の時間がかかりました。
そもそも管理人の場合は真鱈祭りがメインではなくて切符収集とリゾートあすなろに乗るのがメインですからね、みどりの窓口でお買い物をしてと。
以前来た時はまだ三陸鉄道に移管されてなかった気がします、今は出改札ともに移管されています。
あまり変な列車をオーダーしたら拒否されるんじゃないかと思いましたがちゃんと出してくれました、用事が済んだので昼ご飯を食べに行きます。
駅の裏手にマ◯クがあるのです、旅行気分は全くありませんが観光地価格を払わずに食事ができます。
前回来た時も同じことをしてました、駅に戻ってきてしばらくすると改札が始まります。
写真撮影を存分に済まして車内へ、往路と復路で逆サイドの席を取ったので車窓を楽しめるんですが眠くて仕方ないのでお昼寝タイム。
それでも寝たかったのに改札や記念品の配布があって眠れたのは茂市を出てからでした、陸中川井に停車したのは分かったような分からないような…。
起きたら屋外なのに圏外ゾーンを走行中でした、程なくして上米内に到着し終点盛岡には定刻通り到着。
復路も美人のガイドさん兼社員さんが乗ってたんですが往路と同じ客がウザ絡みしていてキレそうになりました、誰も貴様の自慢話なんぞ聞きたくないわといった感じ。
往路は子連れが喧しかった一方で復路は皆お疲れモードで寝ている人が多かったのでなおさら話し声が響くのです、フリースペースの長時間の使用は控えろと言ってるんだから追い出してくれればよかったのに。
盛岡に着いてそのまま帰るのではなくてもう少し寄り道をします、タイミングよく普通列車の田沢湖行きに乗り継げます。
標準軌仕様の701系に乗るのもご無沙汰です、謎に時刻変更がかかってたんですがその説明はないまま発車。
以前雫石には切符の買い物に来ましたが今日はスルー、終点の田沢湖が目的地です。
この区間を普通列車で県境越えするのは初めてじゃないでしょうか、赤渕から田沢湖の間で信号所に2回も停車するおまけ付き。
17時頃には田沢湖に到着です、3月末でみどりの窓口閉鎖ということでいいタイミングでやって来れました。
本当はバースデー旅行で来るつもりだったんですけどね、ここからバスに乗って新玉川温泉に行きたかったのに部屋が満室だったもので…。
サンライズ瀬戸とかの手配も一通り済ませたところで空室が出てちょっと心が揺らいだんですけどね、乳頭温泉とか行ってみたいので来年以降に持ち越し…といったところ。
上りのこまちが頻発する時間なので切符売り場が混むかと思いきやそうでもなく、なのでさっさと買い物を済ませて1本早いシソカソセソで撤収します。
これに乗ると雫石で普通列車に乗り継げます、ちょうどいいシソカソセソで指定席を確保できていないので時間調整をしないとなのです。
無駄に盛岡で1時間近く時間調整をしないといけません、座席の場所に拘らないでさっさと帰ってもよかったんですが。
せっかくこまち号でお一人様席を確保してるのでこれで帰ります、さっさと座席を確保できればよかったんですが代休を確保する手間の都合上手配が遅くなったので仕方ありません。
なお待ち時間に駅構内を彷徨いてたらお土産用の冷麺がやけに安売りされていたのでお買い上げしてきました、相場の半額近くだったんですが何故あんなに安かったのか。
盛岡から予定通りのこまち号に乗って大宮に帰ります、連結するはやぶさ号がH5系運用なのをすっかり忘れてました…。
盛岡の段階で乗った号車の乗客が両手で数えられる程度しかいなく、仙台を出ても空席の方が多いんじゃないかという感じでだいぶ意外です。
日曜日の上り列車とは思えません、前後のシソカソセソを見ても満席ということはなく拍子抜け。
まぁ年末年始休暇も成人の日連休も終わったばかりですしそんな毎度出掛けていられないってことなんですかね、そういった時に出掛けるに限りますね。
E6系に乗り込んですぐに晩ご飯にしました、特に崩れることも偏ることもなく宮古と田沢湖を往復してきた駅弁。
毎度そうなんですが下り列車に比べると上り列車の方が早く下車駅に着く感じがあります、大宮で降りて21時前に帰宅。
シソカソセソの車内でだいぶ記事の準備をしておきました、シャワーを浴びて少し手直しをして記事を更新です。
明日はブルーマンデーといったところですが管理人はお休みです、高みの見物です。
しっかり寝て体力の回復に勤しみつつ、本の買い物には行きたいなぁと思っているのでうまく自由な時間を活用したいものです。