続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

昨日の振り返り・11/18

皆さんおはようございます、管理人です。
無駄な拘りにより9時30分に記事を更新します、まぁあまり午前中に更新してもチェックする人は少ないと思うんですけどね。
というかそもそも論として30代独身男性の私生活が気になる人がいるのかという感じです、備忘録なので割り切ってはいますが。
今回もまたいつか役に立つ時が来るように書き残しておければいいなぁと思います、ということで本題です。

新潟のアフターディスティネーションキャンペーンももう少しすれば終わるんでしょうが、なぜかド平日に2日だけ設定された紅葉海里が今回のお出掛けの目玉でして。
運転日を見て最初は11日に行こうかと思っていたんですけど、休みの予定がずれて18日を狙うことに。
ちょうど一ヶ月前の10時は試験を前に特急踊り子に乗っていました、その車内でスマホで席の確保を狙ったんですけど。
発売1週間前の事前受付もそれなりに機能して意外と座席を確保することができました、それこそ往路の一般席が取れなかったくらいで。
往路は当日中にコンパートメントがまるまるキャンセルになったみたいで窓側を両側確保、復路は席がバラバラなものの2人分は確保できて同行者を探すことに。
幸いにしてフリーの友人を捕まえることができたので出かけることになった次第です、もうデビューして1年経ってますがまだ乗ったことがなかったのでいい機会です。
初めて乗る海里がゲテモノというのも面白いじゃありませんか、日本海の景色の眺望を売りにしてるのに海が見えるところはほぼ走らないというのも。

ということで17日の夜は22時には寝ました、京浜東北線の車内で昼寝をしたとはいえ元が4時間しか寝てなかったですし。
7時に起きれば9時間睡眠を確保できるしと思ってたもののその30分くらい前に起きてしまいました、まぁ誤差の範囲内でしょう。
8時過ぎのシソカソセソに乗るにあたり朝食は車内で食べようかと思ってたんですけど、夜まで全く歯を磨けないというのもなぁと思って家で食べていくことに。
お腹も空いてましたしね…食事をして歯を磨いてたらまたバキッという嫌な音が。
何だろうと思ったら先日歯に詰めたものが取れた音でした、またですか…。
また飲み物を飲むと沁みる口内に戻ってしまいました、相変わらず口内を濯ぐくらいのことしかできないのでフラストレーションが溜まります。
着替えて支度をして家を出たんですがまぁまた忘れ物をしてました、前回の反省を生かしちゃんとモバイルバッテリーはカバンに入れたのにケーブルを忘れるという…。
携帯版の時刻表も忘れました、スマホで見れるようにしているとはいえ道中で充電できないんじゃ気にせず使ってはいられません。
8時に大宮駅で待ち合わせ、合流したらすぐホームに上がります。
E4系の16両編成なのでそこまで混んでいません、世間的には閑散期ですし指定席はそんなに埋まってる感じでもなく。
同行者がいるので喋っていれば時が過ぎるのが早いです、それでも停車駅が多いタイプだったので普段より時間がかかってはいましたが。
高崎から各駅に停まるので鈍足感は否めません、トンネルを抜けても当然そこは雪国ではなく。
もともと山間部は紅葉が進んでいましたが平地部分でも進んでいる感じでしょうか、定刻に新潟に到着。
乗り継ぎが15分ほどしかありません、写真を撮っていればすぐ発車時間になってしまいます。
東京と違うし平日なのでそこまでヲタがいなかったのが救いでしょうか、こういった臨時列車で見かける類の方々も全く見受けられませんで。
平日の臨時列車としては7割以上は乗ってそうです、もちろん完売御礼ではあるので買って乗らない人がいますが思った以上の乗車率です。
往路はコンパートメント席で一応相席にはなりました、通路側の片側はいなくて3人利用という感じですが。
全く知らない人3人が一緒にいるのではなく知り合い同士2人に対し独り身1人で分が悪いというか居心地が悪いのか半分以上別の所に乗車してました、それはそれで申し訳ない気もしましたがそんな気にしなくていいのに。
この紅葉海里の往路は周遊ルートになっていて白新・羽越・信越弥彦線を経由して弥彦に向かいます、時刻表上は途中駅に停まらないことになっているのです。
少なくとも進行方向が変わる新発田に停まらないことは不可能なんですが…当然ノンストップなんてことはなく運転停車があります。
西新発田の交換待ちはすぐでしたがやはり新発田では20分くらい停車時間が、羽越本線でも小駅でしばし停車してましたし。
新津と東三条でも結構長い停車時間があります、こんなに停まるなら降ろしてほしいものです。
弥彦線に入り燕でも停車時間が、それこそ降りられれば切符の買い物をしたかったのに…。
吉田で最後に停車し弥彦までおよそ3時間の乗車でした、長く感じるはずが意外とあっという間でした。
コンパートメント席はそれこそいろどりとかリゾートしらかみでお馴染みの構成です、フルフラットになる機構も付いています。
乗って初めて知ったんですがコンセントが1口だけ付いていました、D席側にしか付いてないので普段の酒田行きなら進行方向向きなので狙う価値はあります。
グループで乗るなら充電タップが必須ですかね、そんなに電気を食うものは使えないでしょうが。
また臨時列車の中でも更に珍客という感じでしたが特製弁当が設定されてたので発注しておきました、やや高めの値段設定でしたが。
流石に特別メニューではなくて普段提供しているものと一緒でしたけど値段相応な感じの味でした、ちょっと贅沢気分を味わうにはいいんだろうなぁと。
カウンターでのグッズ販売はそこまで惹かれる物がなく散財はせずに終了しました、後で見たらフードとか意外と扱ってるんだなぁとは思いましたが。
行き違い設備がないので海里は一旦燕駅へ回送されます、その後の弥彦線は何と2時間後。
それこそ弥彦でお金を使ってねという感じですがずっとここに留まっているのは勿体ない、ということでタクシーで吉田駅に出ることに。
駅前のタクシーが出払ってて10分ほど待つ羽目になりましたが行程は崩壊しなかったので良しとします、待ち時間がなければ先程の海里の回送をカメラで狙えたんでしょうが。
せっかく来ているので115系の写真を撮ろうということで吉田まで出てきたのでした、2人で割り勘すればそこまで高くありません。
柏崎からやって来たらしいE129系2両編成の新潟行きです、ワンマン扱い。
この辺はまだしも内野より先はかなり無謀な気がします、それこそ海里に乗っているときにE127系のワンマン新潟行きを見かけましたがこれより詰め込みが効かないわけで…。
岩室で降りて115系を迎え撃ちます、ストレートで光線状況もよくいい感じ。
それでいて来たのが2次新潟色というのが面白くなかったところでしょうか、管理人は全色撮ってるのでいいですけどせっかく埼玉から来てこれかぁ…という感じ。
それでも吉田で1時間以上停車時間があり車内を色々記録できたので満足だったみたいですが…個人的には弥彦色あたりに来てほしかったですかね。
往路の海里の車内でスマホを弄っていたら復路の海里の一般座席を拾うことができました、しかも運が良く既に買っている席の隣でして。
コンパート席を変更扱いということで交換してもらいました、同一列車ですが列車名が違うからか乗車変更の扱いにされましたが…。
この辺は駅員さんによって解釈が異なってる気がします、あくまで同一列車内での座席の移動は変更にカウントしないのであればこの対応は違うと思うんですがどうなんでしょうか。
すぐに使う物なので今回は別に良かったんですけどね、無駄に特別料金で高くついているのでそんなにお布施ばかりしてはいられません。
吉田から弥彦への電車はE127系です、10日ほど前に乗りに来た時と車の回し方が違ってました。
前回は土休日で弥彦への延長運転、また菊祭りの臨時列車もあったからかそもそもE127系を見かけずでした。
それこそ東三条から乗った車がそのまま弥彦行きに充当でしたが今日は弥彦からきた車の折り返しでした、これにより新潟の在来線の普通電車は車種的に一通り乗ったことになります。
よく考えたら地元でもこのカラーリングの車は見られなくなったはず、なんか久しぶりに見た気がして乗れて良かったです。
弥彦に戻ってきてまた1時間ほど時間を潰さないといけません、駅前のカーブで写真を撮ることに。
速度制限が厳しくてかなりゆっくり通過するのでスマホでも十分に撮ることができました、それこそ海里の回送を撮って駅に戻りました。
同じ列車ですが復路は一般座席なので別の列車のようです、空席はほぼなく埋まってます。
それこそ8列しかないのに5列ほどは旅行会社枠だったみたいです、となると一般向けに売ったのは10席ほどしかないことになります。
先週11日は運転当日にだいぶ空席が出回ってたので通路を挟んで隣同士くらいは余裕で取れるだろうと思ってたのに…これじゃ空席が出ないのも頷けます。
そんな中よく隣同士で席を取れたなぁと、若干窓向きに座席が傾斜しているんですね。
リゾートしらかみでもありましたが前頭運転台カメラのモニターが天井から下げられています、下り列車だと2列目と6列目がちょうどいい角度で見られます。
5列目はどちらの向きでもモニターが真上にあるので見づらいです、上り列車だと恐らく4列目と7列目くらいがちょうど良さそうです。
下りの1列目と上りの8列目も見ることはできると思います、結局前面の展望スペースって居座る奴がいるのでモニターの映像で十分楽しめます。
ちなみに一般座席にはコンセントはなさそうです、なぜか展望スペースに1口だけありました。
復路は弥彦・越後線経由でシンプルに帰ります、また途中駅には停まらない設定ですが単線の越後線でそんなことが可能なはずもなく。
それでも長時間停車は吉田駅くらいだった気がします、越後赤塚では115系6連とのすれ違いが。
さつまいもとかぼちゃの組み合わせで見栄えが良さそうな組み合わせでした、日が暮れて真っ暗だったのが惜しいです。
復路は1時間ちょっとで新潟に着いてしまいます、ちょっと所要時間的には物足りない気もしますが…。
買い物をしてシソカソセソで帰ります、発車する前に特急いなほを見にいくもゲテモノカラーが来なかったのも残念なポイント。
115系にしてもE653系にしても普通なものしか見れませんでした、まぁゲテモノばかりというのも微妙ですかね。
復路のE2系は後期車でした、充電ケーブルを持ってき忘れたのが本当に痛かったです。
それこそ日が暮れて気温が低め、写真もたくさん撮ったのでスマホの電池残量が結構ピンチでして…帰宅まで持ちはしたんですけどね。
昼が弁当だったので夕食はどこかで食べて帰ろうということで大宮に着いてから晩ご飯を食べて解散に、21時半前に帰宅したので記事を打っている暇はありませんでした。
以前現美シソカソセソに乗りに来た時に先輩に教えてもらった和菓子屋が新潟駅にもお店があって笹団子を買って食べたこともあり晩ご飯は少なめにしました、食べ過ぎで眠りが浅くなるのも嫌ですからね…。
帰宅して洗濯機をスタート、シャワーを浴びて洗濯物を干してから就寝です。

まだ書き足せる気もしますが海里の乗車インプレッションとしてはこんなものでしょうか、それなりに乗車時間を稼げてなんぼな感じですかね。
それこそ旅行商品枠は食事の提供もあるのであまり乗車時間が短いと困るというのもある気がします、今回の復路はその点では所要時間短めでしたがどうしてたんだか。
例のキャンペーンの一環で実質の支払額は安くなってたものの1万円じゃ足りないくらいだったのに満枠だった気がします、普段の列車もそんな感じなら十分人気が出てるんだろうなぁと。
その点では冬ダイヤでは所要時間が短めなのは微妙なところでしょうか、日が長い時期に乗るのが車窓的には楽しめますし夏頃に乗りたいですかね。
それこそ12月には糸魚川まで行くんだそうです、ただ一般販売枠がなくて全て旅行商品だというので行くつもりはありませんが…。
また機会を作って乗りに行ければいいなぁと思います、今日19日の分は今晩お送りします。