続・マル秘で機材師

ヤフーブログからお引越し/日々の備忘録

一日の振り返り・1/19

旅行から帰還し埼玉に戻っている最中です、そして管理人の8連休が折り返し地点を迎えます。
本当は月曜日から泊まりのはずで仕事に行こうかと思ってたんですけど、そもそもハズレの勤務に当たるのでそれなら休みでいいかと。
明日だけお疲れさま休みでもよかったんですがそうすると火曜日だけ日勤をすることに、今は大抵出勤時間が早いのでそれはそれで面倒だなぁと。
それで元から水曜日と木曜日はお休みですからね、それなら連休をくっ付けてしまおうというものです。
とりあえず明日は家事というか洗濯に追われますが、それ以降は取り立てて用事もないので気ままに近場で遊んでいようと思っています。
前置きが長くなりましたがそろそろ本題です。

昨晩は22時過ぎには寝ました、ようやく興奮状態が静まってきたのか昨日一昨日に比べればよく眠れた気がします。
布団が変わってもよく眠れるはずなんですがねぇ…加齢による変化なのか。
朝は6時半頃に起床です、もともとそれなりに早めの出発予定だったので。
7時半くらいになったら朝ご飯を食べに行きます、無料なので文句は言えませんがあまり北海道感のない食事でした。
まぁだいぶ安く泊まってるので十分です、外は寒いし後で温泉に行こうと思うので朝シャンはやめてホテルをチェックアウト。
荷物がそんなに多くないので持ち歩くことにします、駅のロッカーに預けてもよかったんですが。
ホームには既にこの後乗ることになるキハ281系のスーパー北斗が停まっています、停車時間のあるところでゆっくり写真を撮っておきます。
新函館北斗までは快速はこだてライナーで先回りです、というのも今日の目的地長万部までだと函館・五稜郭からだと値段が上がってしまうので…。
七飯で信号待ちがあっても差が縮まることはないのが電車の速さを物語ってる気がします、皆がシソカソセソに乗り継いでいくのに管理人だけ在来線の乗り継ぎ。
先ほど函館で見た列車が入ってきます、この時間はキハ281系同士が並んで熱いですね。
自由席は2両とも登場時の古い座席の素晴らしい格差社会特急ですがもちろん乗るのはグリーン車です、まぁ客室乗務員による車内サービスもないし車内販売もないのは寂しいですよね…。
大沼公園で見るからにグリーン券を持ってなさそうな大陸人集団が降りていきました、車掌さん仕事をすれば稼げただろうに。
大沼の辺りは流石に車窓が真っ白ですがいつもよりは積雪が少なさそうです、海沿いに出てくるとほぼ積雪がなくなります。
内浦湾はとにかく穏やかで冬という感じがしません、まぁ荒波が立つくらいだと列車が止まりかねないのでいいんですが。
キハ281系のやや高めの車内チャイムを楽しんでいるともう長万部です、惜しいですがここでお別れ。
1時間半ほど時間をとっています、この次の特急で来てもよかったんですが流石に20分はどうかと…。
んで待ち時間に何をするか考えた結果日帰り温泉に行くことにしたのです、駅の反対側に長万部温泉があります。
初めてまともに長万部の街を歩いたと思います、ナビだと大回りさせられましたが歩道橋があって5分ほど短縮できました。
朝から受け付けている旅館が2つ、1軒は貸しタオル有りと書いてあったのでそちらへ。
旅館の宿泊者なのか2人ほど既に先客がいました、とりあえず身体を洗ってから温泉に入ります。
44℃のあつ湯と41℃のぬる湯があります、先にあつ湯に入って身体を温めた後に露天風呂へ。
海が近いからか随分塩っぱい温泉です、でも海洋泉というわけでもなさそうなんですよね。
無色ですが湯の華が待っています、浴槽には蓄積された温泉成分が結晶化してくっ付いています。
30分ほどでしたが十分満足です、駅に戻って昼ご飯の調達を。
長万部といえば2軒の弁当屋が有名です、先にもりそばを調達。
もう1軒ではさけめしを調達です、かにめしが有名なお店ですが食べたことのないものを責めたいので。
以前来た時は飛び入りで買えなかったので予め電話で予約しておきました、なので出来たての温かい駅弁を入手。
駅に戻ってこの後のシソカソセソのきっぷを受け取るとやることがなくなります、なお日曜日だからか長万部町のゆるキャラまんべくんがいたんですがこちらも手持ち無沙汰でした。
列車が来るとお出迎えお見送りをしてくれるんですが喜びそうな子供がいないのが…中の人も大変なことでしょう。
さて戻りのスーパー北斗はキハ261系での運転です、運がいいことに7次車が来てくれました。
ちょうど去年来た時くらいから走り始めたんですが去年は運悪く運用を差し替えられて乗れずしまいだったんですよね、1年越しでリベンジ完了となりました。
車体もさる事ながらグリーン車が随分変わったんですよね、革張りの座席をやめて普通の平織りの座席になりました。
その新しい座席ですが形状変化もしてるのか乗り心地は上々、革でみられる滑る現象もないし紺色っぽい座席が車内のエクステリアとあわせていい感じに高級感を出してます。
そんな車内で先ほど買った駅弁で昼ご飯です、車内でそばを食べるエクストリームスポーツを展開。
値段が変わる都合上復路は新函館北斗で席を移動します、どのみち編成を確認したいので前から後ろに行くのはやぶさかではありません。
函館に戻ってきたら写真を撮ってお土産品の購入です、適当に欲しいものをチョイスしたら思った以上の金額になってしまいました…。
まぁ頻繁に来れるところじゃないしいいでしょう、でも来月はトクだ値の割引率が上がるみたいなんですよね〜。
そうなると来たい気もしますが他にやることもあるので難しいですかね、買い物を済ませたら快速はこだてライナーで撤収。
日曜日の午後発でこれから帰る人が多く座席は全て埋まり立ち客もいる盛況ぶりです、というかこの後の普通列車が後5分くらい早く新函館北斗に着けば余裕で乗り継げるのに。
在来線ホームとシソカソセソホームが同一レベルでの乗り継ぎだったのでそう思いました、なお管理人は一旦外に出て晩ご飯の買い物に行ってきました。
普段乗るより1本前のはやぶさ号で北海道を後にします、今回は往復共に北海道新幹線区間は全ての駅に停まりまして。
一応途中駅でも乗り降りがありました、最初にドカッと乗ってくるのは新青森ですが管理人はここで下車。
ちょっと寄り道をしようかと乗り継ぐのは特急つがるです、E751系に乗りたくなりまして。
乗る機会がそもそもないし中途半端な区間だけ乗ることが多いので長時間乗りたいなぁと思って戻りは秋田を経由します、自由席にしろ指定席にしろ思った以上に人が乗ってきます。
車内で以前の乗車記録を漁ってたんですが、ここで役に立ったのがミ◯シィ。
ほぼツ◯ッターとラ◯ンにとって代わってしまったので使っている人がほぼいないので記録を残しても流れにくいんですよね、ちなみに肝心の情報は発掘できなかったんですけど…。
どれくらい遡れるのか試したら2012年の12月まで遡れました、7年分くらいですか。
なので懐かしい編成がたくさん出てきました、特急はくたかの最終日のN03+N13編成とか長野の189系とか。
昔は結構関西にも行っていてサンライズの記録とか新快速、広島地区の115系の記録とかも出てきて。
新青森から秋田まで2時間半くらいかかるんですが昔の思い出に浸ってたらそんなに長く感じませんでした、もっともこの特急つがるだって乗りに来るとしょっちゅう485系の代走に遭う憂き目に何度晒されたことか…。
それに結局飽きてスマホゲームに興じてましたしね、暗くなるのが早いので車窓を楽しむのにも限界がありますし。
隣が発売済みになっていたのでいつ来るのかなぁなんて考えてたらもう八郎潟、次が終点秋田で結局乗って来ず。
そりゃあ隣がいないに越したことはないですが何がしたかったんでしょうか、おかげさまで快適に移動はできましたが。
そのまま先ほどのはやぶさ号に乗っていれば大宮に着く時間に秋田に到着です、瑠璃色いなほもやって来ました。
東京行きの最終こまち号への乗り継ぎです、30分ほど乗り継ぎ時間があり多少の遅れは問題なしでしたが定時に着いてくれました。
なので少し物の買い足しを、駅弁はほぼ売り切れてたので新函館北斗で買っておいて正解でした。
新青森で見るだけ見ておけばよかったかなぁとも、今はシソカソセソ車内で弁当類は売らないので食料難民になりかねません。
実際慌ててコンビニでおにぎりなどを買ってる人を見受けられました、4時間ほど飲まず食わずは辛いものがありますしね…。
買い物を終えてホームに行くと既にE6系が待機してます、今回の旅行の最終ランナーになります。
日曜の東京行き最終で混むかとグリーン車にしたら秋田時点では他の乗客なしです、お腹は空いてますが進行方向逆向きのまま食事をするのは嫌で大曲まで我慢。
そこから先はしばらく電波の状況が良くないこともありここで晩ご飯です、月刊紙でも紹介されていた雲丹の駅弁を。
後はデザート類を買っておきましてパクついていれば盛岡に着きます、ここから先は速度を上げてかっ飛ばしてくれます。
真っ暗なので景色も楽しめないのでせっせと記事を打ってたら仙台到着のアナウンスが、まだ1時間ほどかかるんですね…。

往路はやけに時間がかかるような気がするのに復路は同じ所要時間でも短く感じられるのは管理人だけでしょうか?
今回の旅行も呆気なく終わろうとしています、2泊3日なんてあっという間ですね。
おみくじでは旅行が「あし」になっていた割には無傷で帰って来れたと思われるんですが…最後まで油断は禁物です。
家に帰るまでが旅行ですからね、何もなく無事に楽しく終われる旅行であってほしいです。