O型特有の無駄な拘りにより無理やり二日分を纏めて記事をお送りしようと思います、長文になるかもですがご了承下さい。
管理人の8連休も折り返し地点となります、もう折り返し地点まで来てしまいました。
世間での3連休は見事に鉄道会社の策略に乗せられています、ということで昨日今日の振り返りです。
2日の夜は22時過ぎには寝ました、両親がいても生活リズムはそんなに崩さない方針です。
朝は7時半頃に起床です、別にそんなに早くから起きてなくてもいいんですがね。
10時くらいに家を出ればいいので朝ご飯を食べてのんびり、お腹の張りはだいぶ治るもまだ腹部に鈍痛がある感じ。
便意を促そうとして冷たいものばかり飲んでたのでやけにトイレが近いのが気になりますかね、さて母親の送迎で直江津駅まで。
長岡行きの普通電車に乗り込みます、ホーム上で一緒にお出掛けする友人と合流。
E129系は2両編成でワンマン扱いです、貨物列車を先に通すというので遅れが戻るのか先行きが不安なスタートに。
前日は特急で通過していった小駅にも停車していきます、ゆっくり海を眺められるのは普通電車のいいところでしょうか。
乗り降りが多いのは柏崎くらいで、その他の駅では乗ってくる人がいるくらい。
来迎寺でも乗車が多くそれなりに混んでいた電車は宮内で下車します、駅前にあるラーメン屋さんで昼ご飯です。
生姜醤油ラーメンが売りのお店だそうです、カウンターが15席くらいしかないお店にファミリーで来てる方々は何なのか…。
ひと口ふた口と食べていくにつれて生姜の感じが薄まってしまいます、とりあえず友人はしょっぱい系のラーメンが好きなんだなぁということが分かりました。
上越線からの普通電車はE129系の4両編成、水上からお越しだそうですがそこまで酷い混み方ではありません。
すぐの内野行きに乗り継ぎます、E129系でA編成とB編成をくっつけた6両編成と徐々に長くなっていきます。
乗り換えの都合でA編成に乗ったんですが珍しくLCDが付いてました、むしろB編成ではLCDが付いてない車の方が少なさそうです。
東三条では臨時の普通電車である弥彦菊花秋絵巻号に乗ります、名前だけ聞くと凄そうな列車ですがただのE129系4両編成。
むしろ同じ列車名でもE127系2両編成だった電車があります、どっちがよかったのか微妙なところ。
燕三条で乗ってきた見慣れた顔は先月のきらきら日本海でも見ました、もっと前に遡るとE653系おかえり号でもそうでしたしその前にも多分見た顔です。
それ以外にも昨日も見た顔が何人もいます、思考が同じというのが悲しいところでしょうか。
さて弥彦にやって来たらまぁびっくり、道路はぎっしりで全然車が進まない様子。
弥彦神社では菊まつりをやってますがそんなにメジャーな催し物なんでしょうか、老人はまだしも若人は何をしに来てるんだか…。
弥彦神社は縁結びの神様らしいんですが混んでて参拝する気にならず、一応菊まつりとかは見て来たんですけどね。
待ち時間が長くて何をするか考えた結果ホテルの日帰り入浴をすることにしました、ただ温泉地価格なのと食事とセットみたいなプランばかりなのが難点でして。
その中でも安そうな所を探して行ってきました、値段の割に温泉感に乏しい温泉でしたが。
まぁこれで結構な時間を潰せたと思います、コンビニにも寄って飲み物などを調達して駅に戻りまして。
本日のお出掛けの目当てである弥彦浪漫号に乗ります、それこそ3週連続で運転されるんですが車両が毎度違いまして。
今回が本命であろうきらきらうえつの485系、来週は115系の旧弥彦色でその翌週はキハ47系なんだとか。
幸いにして2人並びで席を確保できたので友人を誘った次第です、付き合ってくれたことに感謝しなきゃです。
一応旅行会社主催の香典回収ツアーに参加する気はないのでこれが最後のきらきらうえつ車両の乗車だと思います、来るときに燕駅に留置されてたんですがよく見るとボロボロでして。
車両の錆やゴムパッキンの割れなど廃車もやむなしという感じです、ばんえつ物語が20年だそうでその後のデビューですがその前身から考えたらやむを得ないですかね。
それでいて初めて1号車に乗車しました、コンプレッサーがうるさいのが特徴ですかね。
普通に越後線経由なのかと思ったら東三条回り信越線経由でした、吉田で越後線に乗り換えた方が新潟には早く着くという微妙な感じ。
東三条で10分停車があったくらいでその他で停車時間が長い駅はなし、下越エリアをちょこっと走るだけの臨時列車でした。
乗車記念品もありませんでしたしね、最近は検札も適当なので乗った記録がいまいち残らない乗車になりました。
さて新潟にやって来て滞在時間は2時間ほど、翌日使う切符の受け取りをして晩ご飯へ。
駅前の中華料理屋で食事を済ませて駅に戻って来ました、そうこうしているうちに雨が降ってきまして。
新潟市付近だけ通り雨があったみたいです、今晩の戻りは特急しらゆきになります。
指定席の利用者は両手で数えられるほどです、連休中日とはいえこの少なさで大丈夫なのか。
前日に115系でこの道を走りましたがそもそも所要時間は20分ほど短いうえに、話し相手がいるのであっという間に直江津に戻って来た感があります。
友人の車で家まで送ってもらえました、22時過ぎの帰宅で入浴を済まして23時くらいに寝ました。
4日の朝も7時半頃に起床です、結局布団から出たのは8時過ぎですが。
今日もまたマニア列車に乗るにあたり両親をドライブに連れ出しながら途中まで送ってもらうことにしました、運転好きな父親が休みでよかったです。
朝ご飯を食べて荷造りをします、そのまま埼玉に帰るからなんですが3週間後くらいに東京に出てくるらしいので多少の忘れ物は何とかなるかと。
一応ナビによると2時間ほどで着くらしいんですがサンデードライバーが闊歩している連休最終日、余裕をもって9時半には家を出発です。
国道253号から353号に入ればよさそうな感じ、日本三大渓谷らしい清津峡もあるみたいで景色もよさそうなんですが…。
運転する父親が253号線をそのまま走って六日町に出るというのでそのプランは消え去りました、2年前にもこのルートで車で送ってもらったんですよね。
まぁ2年も前なのでそんなに景色を覚えてるわけでもなくそれなりに楽しめましたが…どうせなら通ったことのない道を通りたかったかなぁと。
山あいはそれなりに紅葉も進んでいたんですがそんなに美しいという感じではありませんでした、あまり見栄えが良くないと言いますか…。
十日町を抜けて六日町に至るわけですがその途中にある八箇峠では新道が開通してました、2年前にもほぼ工事は終わってたはずなんですがその時はまだ通れなかったんですよね。
綺麗なトンネルで峠を貫いてます、急カーブもなく極めて快調に峠を下りてきて六日町。
回転寿司があったので12時前でしたがお昼ご飯にします、程なくして待ちの列ができていたのでちょうどいい頃合いだったようです。
遠目に越後湯沢のマンションが見えてます、途中にあった道の駅にも寄りましたが六日町からは30分ほどで到着です。
車を停められる場所がなくて両親とはロータリーですんなりお別れです、まぁ今月中にまた会う機会があるみたいなのでいいでしょう。
30分ほど待って上越シソカソセソに乗ります、ただこのまま帰るのではなく上毛高原まで。
E7系のときなんですがピンク帯の車どころか長野所属のE7系が来ました、全然ありがたみはありません。
まぁ1区間で降りるのでいいですけどね、上毛高原からは水上行きのバスに乗り継ぎます。
上り列車から乗り継いだのは管理人だけでしたが下り列車から乗り継いだ人が多かったです、いかにも鉄ヲタという方がたくさん。
水上駅もそんな感じです、うまい具合に接続できるのがこのバスか少し前に着く上越線くらいしかないので…。
ところで友人が一人こちらに向かって来ていることが判明、もしかしたら水上で会うことになるかな…?と思ったんですが本当にその通りになるとは。
水上はみどりの窓口がないので券売機に長い列ができてます、自分の用事を済ませて列の後ろを見たら友人がいるではありませんか。
全区間で席が取れたから急遽来ることにしたとのこと、連れがいたら挨拶くらいに留めようと思ったんですけどそうではないみたいなので合流することに。
この水上から乗るのはEL上越線美食旅号です、先日のSL日本海美食旅号では旅行商品が設定されてましたがこちらは設定がなく。
なので直前まで空きが出ることはありませんでした、いざ当日になれば空席も出るし実際乗ってこない人もたくさんいまして埋まり具合としては半分くらいでしょうか。
まさかの友人と合流できたもののさすがに座席を揃えることはできず、まぁドロンとシート状態なら一緒のボックスにいてもいいかと思ったんですけど…。
そーゆー時に限ってお互い持っている座席のボックスに人が来るんですよね、それに機能してるかは微妙ですがちゃんと検札もやってるし。
まぁ切符所持の有無くらいはちゃんと見てほしいのでいいですけどね、水上を出るとすぐ上越国境越えで今回のハイライトを迎えることになります。
幸いにして管理人の席は湯檜曽駅とか土合駅が見える側の席でした、トンネルを抜けてしまうともう目的達成という感じ。
電気機関車牽引なので早いです、かなりかっ飛ばして走りまして途中駅の停車時間も僅か。
それこそ長岡で10分停まるだけです、他にも越後湯沢と東三条に停車しますが停車時間はごく僅かですぐ発車。
長岡では客の出入りがありましたが管理人のボックスは越後湯沢で1人増えたままで変化なし、一方の友人のボックスは長岡で降りていってその後乗ってこないというので頃合いを見計らって移動させてもらいます。
もう日も暮れてしまって車窓を楽しめる感じでもないのでおしゃべりを楽しむことにしたんですが、隣のボックスの鉄ヲタ共がうるさいのが難点。
大学生っぽい風貌ですが勉強しなくていいんでしょうか、後々響いてくると思いますが…。
まぁそんなことを言ったら随分お年を召してそうな方でもこの3日間毎日お目にかかっている人もいます、人のことは言えませんがどうしてこうも休みを取れて切符が取れるのか不思議でなりません。
新津に着いたらすぐの新潟行きの始発電車に乗り継ぎです、対面にGV-E400系がいまして少しだけ観察してきました。
今のところある程度固定運用に入っているみたいなので狙って乗りに来たいところです、まぁとりあえず今日は撤収。
ところでこのEL上越線美食旅号の前には昨日乗った弥彦浪漫号が走ってまして…もう新潟の車庫に入庫済みでしたがこれが最期に見る485系きらきらうえつになりそうです。
新潟ではすぐのシソカソセソには乗り継がず後続の臨時便に乗り継ぎます、それにより時間を捻出したので買い物などはゆっくりできました。
そして定期のとき号はE2系の中期車でしたが臨時便はE2系の後期車でして大勝利でした、臨時便は上毛高原を通過するのだけの違いです。
それなのに定期列車に客が集中し臨時便はかなり空いてました、もっとも普段の3連休の最終日よりは人出が少ない気がしました。
晩ご飯は越後湯沢で調達した駅弁と新潟でもまだ見たことのない駅弁があったのでお買い上げしました、今日も2つ食べたものの2日のようにお腹が張って苦しいということがないのは何故なのか。
1人だと長く感じる家路ですが話し相手がいるし、途中から隣に知らない人が来るかもというストレスがないのでそれは快適でした。
大宮に到着して友人とお別れし家に帰ります、21時くらいには帰宅です。
ある程度片付けをしてから記事を打ち始めました。
この2日間は友人という同行者がいてくれたので楽しめました、やはり1人だと虚しくなるというと大袈裟ですがちょっと面白みが減る気がします。
なのでこうして付き合ってくれる友人がいることに感謝ですね、両親ももう少し出掛けることに関心を持ってくれるといいんですが…。
まぁ犬を飼っている以上泊まりの外出が難しいし、そもそも車の移動が好きな父親と電車で出掛けるというのは難しいんでしょうね。
さて管理人の連休は半分残っています、7日に職場の用事がある以外は基本的に自由です。
とりあえず明日は家のことをやるのが優先ですかね、買い物も行きたいんですが明後日まとめてにするか明日は明日で行くか悩みどころです。